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新宿のかうぼーい

負け組み代表の勤務医から、起業して病院を経営できればいいなっつう軌跡
実際問題として、新宿を馬で動き回ってるんじゃなくて、自転車で動き回る、かうぼーいハット(どっちかといえば金田一ハット)のおっさんの物語。

生物学を学んだことがある方ならご存知だとは思います。また、化学でもやりますから、何を今更と言われるとちょっとつらいですが

消化吸収の前に復習を兼ねて半透膜について書いてみます。


まず思い浮かべてもらいたいのが、ザルというかふるいを思い浮かべてください。

私などは子供の頃これで砂遊びをしたものです。

大きな粒の砂はふるいを通過できず、小さなつぶの砂のみ通過したと思います。

膜っていう表現をするからわかりにくい(⬅そうですよね?笑)と思います。

ようは、ふるいなんですね。この半透膜って。

目の粗い半透膜を考えてみましょうか。

ばけつにふるいを入れて、「日」こんな感じに仕切ってみましょう。

仕切られた片方の方にだけ泥水を入れてみると、もう片方の方は大きな砂がない泥水になるはずです。

これは容易に想像できると思います。

半透膜の仕組みは全く同じで

さらに目に見えないイオン(スーパーじゃないよ)とか、分子とかそういうものを仕切って

その穴の大きさにより通過を制限しているだけです。

この世の中の原則と言うか、同じ濃度や同じ高さになろうとする物理法則がありまして

細かい話は私もよくわかりませんが、エントロピーとかギブスエネルギーとか難しい話が出てきます。

半透膜に関しては、濃いものを薄める方向で水が動く です。(分子の熱力学的運動で説明可能ですが省略します)

だって、半透膜の性質上、ある程度の大きさの分子は通過不能ですから。

先ほどの「日」を想像してもらって、片方に塩水(濃い)を入れて、片方に普通の水を入れてみると

普通の水の方が水位が下がっちゃいます。細かい数値とかを指定するといろんなことが計算できますが

ここはざっくり、水は通過できる、濃度は同じになろうとする

っていうのが理由になります。

ちなみに、この水位が上がった分を相手側が押し返している力を浸透圧言います。


復習はこんなところで。キーワードは「受動輸送」ですね。

わからないことがあったら質問してねw さらしたくないのであれば、非公表にしますので。
http://ja.wikipedia.org/wiki/C反応性蛋白

ここに説明が書いてあります。

基本的に炎症の程度を表すとされていますが

例外も結構あって、あくまでも参考にするだけです。

具体的な事例では

例えば、風邪。

風邪っていうといろんなウイルスの感染によって引き起こされます。

結構な人がインフルエンザは風邪じゃないと思ってるみたいですが、風邪です。

細かいことは良く知りませんし、正確に診断が必要な風邪っていうのは

それそのものが強力な感染力や、強い炎症を引き起こす場合で、かつ治療方法が別個にある場合かなと思います。

ウイルス感染の場合、炎症はおこって入るものの、細胞の破壊が少し遅れます。

従いまして、細胞破壊から上昇してくるCRPはあまり上昇しないことが多いため、診断の補助にならないことがあります。


しかし、治療効果や診断の補助として有用な指標であることは間違いないのですが

過信は禁物といった指標です。

あとは、読み方ですが

だいたいどこの施設も0.3以下ぐらいを異常なしと判定するようです。

んじゃ、0.4は異常?っていわれると、総合的に判断するしかないですが、誤差範囲の可能性も考慮しないといけません。

そういうときは白血球の上昇もあわせて考えてみたりとかいろいろです。

まとめると
CRPが高いということは炎症反応が高いまたは体の細胞が何らかで壊れていることを示していますが
炎症が強い状態で必ずCRPが高いわけじゃないです。





たぶん、みなさんは、均衡って言葉を連想すると思います。 

シーソーとかヤジロベーとか、一輪車とか、平均台とかそんな感じのイメージ。 

これが3つ以上になってくるとちょっとイメージしにくくなってきますが 

三角形の重心であったり、四角形の中心点であったりするわけでしょう。 

立体になってくるともうかなり難しいですが、理論的にはいろいろつりあうところは計算可能。 

球の中心くらいのイメージかな? 

で、抽象的というか形のないものにもバランスという言葉は使われますよね。 

精神のバランスがとかああいうやつ。 

なんとなくイメージはできますよね。 

で、よく言われるのはバランスの良い食事。 

バランスのよい食事とは一応以下のようにされています。

http://www.maff.go.jp/j/balance_guide/pdf/check_chart.pdf

で、皆さんは納得します?ああそうなんだと。 

メディアリテラシーに関する問題は今回はおいておいて 

1万人の人いわゆる見た目が健康な人がいて、この人たちに何を目的にするかは別にして 

バランスの良い食事をコスト無視して提供するのであれば、いわゆるバランスの良い食事は再現できると思います。 

しかし、現実には即していないですよね。 1万人の健康な人ってのを集める段階でそもそもアレですね。

前述しましたが、地域によって飲む水の種類は違います。含まれているミネラルなんかぜんぜん違います。 

そこで取れた野菜も検証はしてませんが、当然バランスが違う可能性があります。 

まぁ、あたりまえですよね。北海道でゴーヤはあまり作られてないと思いますよ。 

たぶん、鹿児島の水は石灰が少し多いと思いますし。 

さておき 

一般論としてバランスを使う分にはやむを得ない感はありますが 

万人にとってバランスの良いというのはかなり微妙な表現であろうと思います。 

成長期の子供と、老人で同じではないですし、必要な栄養もその状態によって違います。 

年中春なんじゃないわけですから。 

それでも無理やり基準は必要だとは思いますが 

もし、病院でバランス(整形外科的な意味合いは違いますが)のよいなんとかを~ 

って言われたら具体的に何をどれだけどうすればよいのか聞いてみましょうネ。 

私は、そういう説明は絶対にしません。 

だって、バランスが良いってどういうことか説明できないからですね。 

ちょっと話は変わりますが

腰痛の人で整形外科に受診してたいていはレントゲン上異常ないとか

腰椎椎間板ヘルニアだとか言われて、腹筋、背筋をつけろ

みたいなことを言われた経験があるひとも少なくないと思います。

じゃあ、どうやってつけるの?

バランスよくつける??

こういうアバウトな言い方、説明は、昔ならいざ知らず、今はダメでしょう。

その人の病態や、あるいは病気じゃないかもしれない場合は、日常生活などに原因があったりするわけで

個々によって違います。当たり前ですね。

それぞれに応じてそれぞれの対応策があり、ベースとして、具体的にこうすればよいというのは提示するにしても

腹筋背筋鍛えなさいとだけ言い放たれるとナニしていいかわからないのが現実です。

バランスのよい食事って同じ響きなんですよね。

いや、もちろん一般論として論じる分に文句を言っているわけじゃないので、噛み付かれても困ります。