先日大阪のシステムクラフトにてスティングレイのピックアップを80年のオリジナルのものからノードストランドのMM4.2へ交換致しました。
ただこの個体は変わったサウンドでいわゆる昔のスティングレイとは違ってかなり大人しめ、定番のアッシュ、メイプルでは無く多分ボディーがアルダー、そしてローズ指板という仕様のせいなのか個体差なのか、、
お店にあった78年のオリジナルスティングレイを弾かせてもらいましたが、それはまさしくルイスジョンソンの音。物凄く元気で元気すぎるサウンドな為多分ルイスはフラットワウンドの弦を張ったのだろうと推測できるくらいのトレブリーさ。
それはそれで弾いていて楽しい楽器でした。
ワンピックアップだし、個性的なサウンドだから不器用な楽器ですが男らしくて面白い楽器だなとつくづく思います。
ピックアップ交換の理由は1弦の出力の弱さ、音が引っ込んでしまう感じが強かった為、リプレイスとして評判のよいノードストランドに交換。
変えるとバランスも良くなりかなり弾きやすくなって大正解!