最近、ピック弾きを再び研究・練習中です。仕事でもピック弾きをすることは多いので常に練習はしているのですが、今はさらに深掘りしようと、とある曲をコピーしています。アンソニー・ジャクソンが弾いたチャカ・カーンの楽曲を題材に、改めてピックの当て方や力の乗せ方、そして「いかにピックでも指弾きに負けない太い音を出すか」を追求しています。
今までは、ピックで弾くときはアタックのニュアンスであったり、ブリッジでミュートをかけてギターとの混ざりを良くしたりといった使い方を多用していました。しかし、アンソニー・ジャクソンのプレイは、音楽のジャンルを問わずピック一つで自在に表現しています。ファンキーなものから超高速のユニゾンまで、単に「ロックなアプローチだからピックを選ぶ」という感じではありません。別の方で言えば、スティーブ・スワロウもジャズをピックで弾きますよね。だから「ピック=ロック」と考える必要はないんです。こうしてファンキーなものをピックでうまく表現できる引き出しを持っていると、すごく面白いなと思って今はさらに練習を重ねています。
指弾きに比べると、ピック弾きはどうしてもローが寂しいというか、負けてしまうという側面は絶対にあると思います。ただ、最近改めてアンソニーの動画を研究している中で、「ピックでも太い音を出す手法」があることに気づきました。実際に試してみたところ、まさにアンソニーのような太いトーンが出たので、うまく伝えられるかわかりませんが言葉にしてみます。
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