久しぶりの機材についてのお話です。

HPのトップにバナーが追加されているのには気づきましたかね?
僕が大分前から愛用しているREQSTのリンクを追加いたしました。

何かを探していてふとたどり着いたHPがREQST。
クリックしていくとそこには巨匠アンソニージャクソンの写真がどんと!
僕はアンソニーの音に対するこだわり、プレイの正確さ、アグレッシブさ、ワン&オンリーなスタイルが大好きで普段からよく聞くベーシストの一人です。
そのアンソニーが絶賛しているなら間違いないと思い、即楽器用ケーブル、電源ケーブルを購入したのを覚えています。

それから時が経ち、いきなりREQSTの代表取締役の西野さんからメールを直々に頂きなんと一緒にお仕事をする機会が!
それがこれ。

すぐできる!新・最高音質セッティング術 オーディオ&自宅スタジオが理想のサウンドに (CD-E.../西野 正和

¥1,995
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低音をテーマとしたオーディオの本でその中のデモ演奏として参加させていただきました。
修正など一切無しの一発録り。演奏、テクニックよりそのスタジオの空気感を味わってほしいCDになってます。

西野さんが僕がREQSTのケーブルを使っているということを耳にし、映像などで僕のプレイを見て気に入ってくれたことが今回の仕事のいきさつです。
光栄なことにREQSTの川崎哲平スペシャルケーブルを作っていただきました。
世界に一本のみ。僕のプレイスタイルに合わせたチューニングになっているようです。

REQSTのケーブルの僕の印象はとにかく奇麗なサウンド。上から下までクセがなくすっと楽に音が出てくれるイメージです。
哲平スペシャルは上と下の伸びがさらに気持ちよい感じ。ワイドレンジです。

電源ケーブルもスピーカーケーブルも同様なイメージです。
原音を大切にするプレーヤー、指のタッチをよりシビアに出音に反映させたい方には本当におすすめなケーブルです。

楽器用ケーブル
$川崎哲平オフィシャルブログ「Bass life」Powered by Ameba
スピーカーケーブル
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電源ケーブル
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良質のケーブルを使えば楽に音がでます。ということは、無駄な力を入れずにリラックスした状態で弾くことができれば最高のサウンドが得られる。これは楽器を弾く上でとても重要なことだと思っています。
楽器のセッティングも、アンプのクオリティーも同様。音が前に飛ばないような楽器やアンプだとどうしても一所懸命弾いてしまうし、無駄な力が入る。そして手を痛める。
その悪循を繰り返さないように自分の演奏スタイルにあった機材を選択するのも一つのテクニックだと思ってます(これは僕の勝手な意見&僕の弾き方。違う人もたくさんいると思います)

あとは良いものを使うと自分の演奏がダイレクトに出音に反映される為、全くごまかしがきかないようになります。あえてこれを選択し練習に励むと上達のスピードも全然違うと思います。

機材も自分のスタイルの一部と考え色々試行錯誤すると楽しいので、お金はかかりますがそこは投資だと思っていろいろ研究してみてください!

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