Love Situation ➊ ~ いちごVer. ~ | TRIP 嵐 妄想小説

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嵐さん大好き♡
智君担当♪山好き♡で
皆様のブログを見ているうちに書きたくなってしまいました。
妄想小説です。腐っているので注意してください!
タイトルに愛を込めて、嵐さんの曲名を使わせていただいてます。
ご理解いただけると嬉しいです。



「来週の日曜?……月曜じゃダメ?」

松潤からの言葉に絶句する。

誕生日当日に会えない恋人なんている?

「あ、松潤、仕事?」

「ん、まぁ……。」

歯切れの悪い返事。

仕事じゃないんだ?

友達が誕生日パーティ開いてくれるって?

お前なら、他の日にって、パシッと言えるだろ!

そりゃ松潤クラスになれば、開いてくれるパーティも一つや二つじゃないだろうけど!

言わないってことは、俺と二人でその日を過ごすつもりはないってことか。

俺、そんなにムボーなこと言ってる?

恋人と、誕生日を過ごしたい。

これって普通のことじゃねぇの?

あんまりイベントごと、覚えてる方じゃないけど、

誕生日くらいはさ、一緒に祝いたいと思うよ、俺だって!

二人っきりの楽屋。

重苦しい空気感に、耐えられなくなってくる。

イライラする気持ちを押さえてつぶやく。

「……そっか、じゃ、仕方ないな。」

「大野さん?……あの……。」

松潤が何か言い掛けて言葉を濁す。

なんだよ。

言いたいことがあるならはっきり言えよ。

振り向いた俺を真っすぐ見つめる瞳。

純粋すぎて、マジで動揺する。

本当に仕事なの?

「今日……ウチ、来れる?」

「日曜以外ムリ。」

仕事だとしても!

自分の誕生日くらい休めるだろ?

スタッフだって、そのくらい気ぃ利かすよ。

休んで恋人とイチャイチャしろ。

お前、働きすぎだぞ!

取れ休み!

楽屋を後にする俺を、呼び留める声はない。

くっそ!

知るか、ばっか!











潤子さんと一緒の潤君お誕生日企画

LoveSituation、始まりましたよ~。

朝の9時から3時間置きにUPします。

潤子さんの潤君sideと同時進行です。

みんなでお祝いしようねー!

 

潤子さんのお話へはこちからから♪