師も走る忙しさの師走。
定職についていない私でさえ一日が瞬く間に終わります。
12月だからとは限らないけれども
ちょこちょこふだんしないような掃除をしていて、冷蔵庫の野菜室は野菜から土が落ちていたり、野菜くずで汚くなりますよね。
野菜を入れる大きなボックスごと取り外してみたら、ボックス奥に潜んでいただいぶ前のお菓子やなんかが出てきました
あとは玄関の靴収納もダーッと見渡してみて、しばらく履いていない靴を処分。
やたらと取っておいた靴箱も処分。
なぜに取っておいたのか、自分で自分がわからない
それらを片付けたら当然スペースが空いて、床置きしたり重ねて入れていた靴をスペースを保ちながら見やすく整頓できました。
これならパッと見てすぐに夏用とか演奏会用など取りやすい
キッチンのコンロ下には深い引き出しがあって、そこも10年ぶりに中身を全部出して拭き掃除しました
Before
ケース使いしてもうまく食品が収まっていません。
左側のレトルト食品の軍団も見にくいですね。
ここには麦茶用ポットがいくつも入っていて、商品のおまけで付いてきたのもあったし、2人しか家族がいないのに何個もたくさんポットを集める必要がありますか？
そんなコレクションはいらない
冷蔵庫に入れるスペースは限られているし、一つか二つあれば十分でしょ。
だからコレクションマニアの旦那が知らない間にずいぶん処分していました。
上の画像はこれでも処分した後のものです。
レトルト食品を整理する目的でちょうどピッタリサイズのケースを注文。
ご飯だけしかないときにシチューやカレーが簡単に食べられると便利ですよね
物を全出ししたら綿ボコリが四隅にあって衛生的ではなかった
拭き上げてから未使用カレンダー用紙を敷いて、汚れ防止の役割をしてもらいます。
引き出しが深い為に上部カゴが前後にスライドできるアイテムを使っていました。
カゴを奥にスライドすると手前の物が取れるし、前にスライドさせると奥に入れてあるポットが取れます。
カゴの上にはよく使う物を整理して置くと便利
After
端にゴチャッと入れていたレトルト食品も日付の古い食品が手前になるようにボックスに入れました。
左側にはバラバラになっていた米油を一ヶ所にまとめて、これなら取り出しやすい
乾燥タイプのインスタント味噌汁も取りやすいようにセット。
右側のお茶軍団はこれまた旦那様担当なので賞味期限がとっくに過ぎているものがいくつもありました
この後、ここからさらに処分したからもっとスッキリした
お茶にしたってこんなに買っておく必要性がどこにありますか？
飲む人は2人だけですよ、しつこいけれど。
お客さんもそんなに頻繁には訪問しないし。
ここの他にリビングの旦那様用の収納棚にもお茶が入ってますからね。
あちこちにバラけて在庫しているから、トータル量がわからなくなってどんどん買い足すでしょう？
無駄な買い物が増えて無駄遣いに繋がるし、在庫を把握できないと賞味期限が過ぎて古くなってしまう商品が多発します。
もったいないお金の使い方ですよね
もしものときの為にある程度、食品などを保管しておくのはいいけれど、生活スペースを著しく奪うくらい物を増やすのは無駄
調理器具だってそんなに何個もいらないですよね。
一つの役割を果たすものがそんなに複数無くたって用事が足せるし。
旦那様の場合は溜め込み病みたいのがあって、指摘せずにいるとどんどんアメーバが繁殖するみたいに物が増えていきます。
アスペルガーのご主人をもつ知人が言っていましたが、どうも物がたくさん無いと不安になるらしいです。
その方も物だらけのお家が耐えられなくなってガッパリと断捨離をして清々しくなったのですが、ご主人が逆に不安になって体調を崩したとか
でも物だらけの汚部屋に戻すわけにはいきませんよね。
そうなったら自分が狂うようになるから。
ご主人は何年もかけて少しずつ片づけられるようになり、2人の暮らしのバランスがだんだん取れるようになっていったと聞きました。
知人がそこまで辿り着くのにかかった時間が結婚してから20年！！
はぁ…結婚して13年の私があれこれ暴れてプチ家出したり、大嵐になるのも納得。
だってまだその域に達していないのでしょうから
それでも旦那様が努力しているのを僅かに感じるようになりました。
自分が悪いとは思わないだろうけれど、何かしなければならないと危機感を少しは持つようになったのでしょう。
何も一つも気にせず、我関せずにしか思えなかった旦那様ですが、知人曰く「アスペルガーの本人も悩んでいるんだよ。」とのこと。
なぜなのか本人は理解できていないのですが、私と夫婦としてうまくいっていないことは感じているようです。
それでも私は以前のように相手に入り込みすぎないようにして、敵意もそんなに出さずにふわっと暮らしていけばOKくらいに考えるようになりました
これらの考えもいろんな人の話を聞いて、ぶちまけながら喋って自分から問題にぶつかっていけたからだと思います。
迷いの渦や殻に閉じこもっていたらいつまでも問題は解決できない。
心が病んでいくだけです
つくづく周りの方々やブログ通した友人がいてくれてよかった。
ありがとうございました
ツリ男、最近よくご飯を食べるようになって安心したよ
よかったね
「ぷー母さんの心が解放されて自由になったからですにゃ。僕、ぷー母さんの心をよく見てますにゃ
」
本当にこの子はすごい。
ツリーは病気があるから食べられないと思い込んでいましたが、奥底に残っていた私の呪縛が解けたら同じタイミングでツリーの食欲が増すようになりました。
不思議ですね。
それまでずっと食が細くなっていたのに。
こんなに猫と心が通じ合うことがあるなんて。
やっぱりこの子は私の守り神です。
ありがとう、ツリー
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試し撮りはうまくいったのでもうちょいやってみよう
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