52歳(2024.11.1時年齢)
子宮体癌 類内膜癌 ステージ1A G1
卵巣癌 類内膜癌 ステージ未確定(単体なら1A)G1
の重複癌
病理診断結果はこちら参照
骨盤リンパ節郭清はしたが、
傍大動脈リンパ節の郭清はしていないため、
ステージ未確定
というのは、開腹手術のときの迅速病理判定で卵巣については「境界悪性腫瘍」と診断がでたので、傍大動脈リンパ節の郭清は除外されました。
が、その後の最終病理判定で「類内膜癌」となりました。
主治医に、
「卵巣がんがG1転移なしだが、杓子定規に言えば(標準治療で言えば)ステージ確定のためには、傍大動脈リンパ節の郭清のために再手術をすすめますが、リンパ節を取るのは診断のためで治療の意義はない、、」といわれる。
また、大網に線管が一箇所あり、それがエストロゲンレセプターの反応がある(エストロゲンに反応する)が、癌が出すたんぱく質の反応はない、ので内膜症とおもわれるが癌の播種も否定できないとでてしまったため(組織が少なすぎてはっきり判別できないということ)
結果、
予防のために抗がん剤を行うことにしました。
ぎゃーーー!![]()
です。
これについては、先生も、「こう書かれちゃったらちょっと何もしないのも怖いし‥」という様子。
私としても、こんな病理判定書かれて、不安に生きるくらいなら、
一時辛くても抗がん剤やって気持ちよく過ごしたいと思ったため、
抗がん剤はやると先生に伝えました。
傍大動脈リンパ節の郭清は、先生方としてはできるならやったほうが良い、
傍大動脈リンパ節への転移の可能性は、私のステージやグレードなら6%位ということ。
可能性がゼロでない、ステージングが未完ということなので先生方としては
抗がん剤をはじめにやって来年2月くらいに傍大動脈リンパ節の郭清の再手術をしてはという話![]()
しかし、代わりに抗がん剤もやるし、
そもそも傍大動脈リンパ節の郭清に治療の意義は確立されていないということなので、
これも強制でない様子。
とりあえず、抗がん剤だけで逃げ切りたいと思っています。
まだ、手術の傷がいえないうちに、次の手術の話をされても心が拒否してしまいますよね。
だって、まだ下腹は痛いし、体が弱って気持ちもなえているんですもん。
仕方ない。![]()
(2024.11)
↓
その後、
傍大動脈リンパ節郭清の手術をしたくないと思いましたが
自分では決断できず
リンパ郭清に消極的な施設でのセカオピを考え始めました。
↓
2024.12.20
先生にセカオピ受けると伝えました。
国立がんセンター中央病院に行きたいと思います。
↓
2024.12.27
国立がんセンター中央病院にセカオピ予約しました!
↓
2025.1.15
国立がんセンター中央病院でセカオピ受けました。
セカオピでは、
「傍大動脈リンパ節郭清」「抗がん剤」はうちならやらない
といわれる![]()
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結果、自分の中では、
・傍大動脈リンパ節の郭清はやらない!
(主治医にはやらないと伝える)
・抗がん剤もやめる!
(今すぐ(3回)でやめるか4回でやめるかは主治医に相談してからにしますが)
ということで決まりました。
セカオピの内容は別記事で詳しく書きたいと思います。
↓
2025.1末
その後主治医にセカンドオピニオンの意見書を渡し、
傍大動脈リンパ節郭清はやらない
抗がん剤も3回で止める
ということになりました。
1か月に一度の経過観察となる。
今後は、
経過観察と
抗がん剤の副作用や
術後の後遺症回復記録
リンパ浮腫予防記
になると思います。
(おまけ、随時更新)

