今回は『東京大神宮』へ参拝してきました。

東京大神宮は東京都千代田区に鎮座されます神社です。「東京のお伊勢さま」といわれる、伊勢神宮の遥拝殿(ようはいでん)として明治13年に創建されました。

 

もともとは日比谷の地に鎮座され「日比谷大神宮」と称されていたそうです。その後、関東大震災後の昭和3年には現在地に移り「飯田橋大神宮」と呼ばれたそうです。

そして戦後、社名を「東京大神宮」と改め今日に至っているそうです。
 

鳥居を入ると左側に、御祭神と御由緒が記されていました。そしてこの真後ろに、手水舎がありました。

拝殿へと向かう参道の手水舎の位置で、いつもその神社が右側通行なのか左側通行なのか悩んでいます。

 

東京大神宮では手水舎は拝殿へ向かう参道の右側でした。伊勢神宮の内宮と同じく、右側通行なのかもしれませんね。

御祭神は天照皇大神(あまてらすすめおおかみ)です。もちろん伊勢神宮内宮の御祭神である天照大御神(あまてらすおおみかみ)ですね。

 

豊受大神(とようけのおおかみ)は、伊勢神宮外宮の御祭神で、農業、諸産業、衣食住の守護神です。

そして造化の三神(ぞうかのさんしん)である、天之御中主神(あめのみなかぬしのかみ)高御産巣日神(たかみむすびのかみ)神産巣日神(かみむすびのかみ)。

 

さらに天照皇大神(あまてらすすめおおかみ)に仕えその御心を人々に伝えた天照皇大神の御杖代(みつえしろ)である倭比賣命(やまとひめのみこと)です。


今回も無事にお参りに来れました事の感謝の気持ちを伝えましたキラキラ

 

縁結びに御利益のある神社としても知られ参拝者は多かったので、手水舎や拝殿の写真は控えました。

現在広く行われている神前結婚式は東京大神宮が始まりだったそうですよ。

 

江戸時代にはお伊勢参りは大流行したそうです。伊勢神宮への参拝は人々の生涯かけての願いだったんですね。現代でも関東から簡単にいける距離ではありませんが、またどうしてもお伊勢参りに行きたいと願っています。

 

今回も気持ちのいい参拝ができました。そして無事に帰宅できてブログに記録しています。この感謝の気持ちを伝える為に、またお礼に参ります乙女のトキメキ