今回も『新幹線変形ロボ シンカリオン THE ANIMATION』のシンカリオンです。

この写真は株式会社タカラトミーアーツ『ガチャ合金 シンカリオン』として発売されたガチャガチャのシンカリオンE7かがやきのフィギュアです。

 

シンカリオンE7かがやきには、シャリンドリルが付属していました。運転士は小学6年生の大門山ツラヌキ。アニメ放送開始当時からは1歳年齢を重ねたようです。

大門山ツラヌキは建設会社の長男で豪快な性格。「まったくもって」が口ぐせで四字熟語が好きな少年でした。

 

北陸新幹線E7系のデザインは、高級スポーツカーのフェラーリを手掛けたことで世界的に知られる工業デザイナーの奥山清行さんだそうです。

シンカリオンとしてのE7かがやきは、運転士の大門山ツラヌキの印象を表現したような豪快なパワー系でした。

 

そしてこの後もシンカリオンのフィギュアはシリーズとして続きますが、下半身に合金パーツを使用したガチャ合金はE7かがやきで終わってしまいました。

続いてシンカリオンE3つばさです。シンカリオンE3つばさにはフミキリシュリケンが付属していました。運転士は小学5年生の月山シノブ。アニメ放送開始当時からは1歳年齢を重ねたようです。

 

シンカリオンの世界観では、シンカリオンと巨大怪物体の戦闘は捕縛フィールド内で行われていました。超進化研究所が人工衛星から射出する光線で、巨大怪物体を特殊空間に拘束するんです。

ただこのシンカリオンE3つばさ初登場時には、初めて捕縛フィールドの外である月夜の山中での戦闘でした。

山形局地戦専用シンカリオンE3つばさは運転士月山シノブを表現した、忍者のような演出が最高でした。

 

このシンカリオンE3つばさから、商品名が『ガチャフィギュア』になりました。値段もサイズも変わらないのですが、下半身に合金パーツを使用しなくなりました。

下半身に合金パーツを使用したガチャ合金は安定感があったので、素材が上半身下半身と同じになった事によって不安定になってしまい残念でした。幼い子供を対象にしている商品だったはずなので、素材に問題があったのかもしれませんね。

 

残念とはいうものの、かわいいガチャフィギュアは大歓迎でした。続々登場するシンカリオンに大人は焦ります。シンカリオン全種類をプラレールで揃えるわけにはいきませんものね乙女のトキメキ