今回はBMW 3シリーズE90型のミニカーです。

写真はミニチャンプス 1/43 BMW 3シリーズ(E90)です。

 

BMW特注のケースに入っています。以前のツーリングと同じミニカーで今回はセダンです。

E90型はBMW 3シリーズの5世代目で、その後はF30からG20と続いています。

 

2世代目のE30は「六本木のカローラ」と呼ばれていたそうです。当時の六本木は知りませんでしたが、80年代は日本はバブル絶頂期だったのですね。

今ではもう見慣れたショートオーバーハングですが、以前はとても違和感がありました。

 

オーバーハングはクルマの運動性能に大きく関わるので、車体の四隅にタイヤが配置されるデザインが多いです。

しかしフロントオーバーハングと前輪からAピラーまでの距離の長いデザインは古典的で魅力的です。

 

そのロングホイールベースでありショートオーバーハングや特徴的なキドニーグリルがBMWのデザインの特徴でもあります。

E90型やZ3に5シリーズなどのデザインは日本人の永島譲二さんなんだそうです。伝統あるBMWのデザインを任される永島譲二さんは凄いですね乙女のトキメキ