写真のフリューゲルホルンはヤマハのプロモデルです。今でも根強い人気の往年の名器だそうです。
1971年または1972年くらいから1883年または1985年くらいまで製造されたモデルで、初期型の方が評価は高いそうです。このYFH-731は後期型です。
現在のヤマハのフリューゲルホルンよりも管が肉厚だったり抵抗感などが人気の理由でもあるのですが、チャックマンジョーネが愛用していたモデルである事も有名なんだそうです。
代表的なフリューゲルホルン奏者にはチャック・マンジョーネやクラーク・テリー、そしてボーカリストでもあるフリューゲルホルン奏者のTOKUなどです。
吹奏楽などでも演奏される有名なチャックマンジョーネの「サンチェスの子供たち」はフリューゲルホルンの代表的な名曲です。サビのアレンジがとても魅力的です。
この曲「サンチェスの子供たち (Children Of Sanchez)」はメキシコの民族を描いた映画『サンチェスの子供達』の主題歌です。
「サンチェスの子供たち」のチャックマンジョーネは、昨年2025年7月22日84歳でこの世を去りました。
「サンチェスの子供たち」は様々なアレンジで演奏され愛されています。
ビッグバンドやオーケストラなど様々ですが、その美しいメロディには心を打たれます。
フリューゲルホルンはトランペットやコルネットと同じ音域ですが、より柔らかく深みのある音色が特徴です。
トランペット奏者が譜面の指示によってフリューゲルホルンに持ち替える場合がありますが、ソリストが演奏表現の為に好んで演奏する事もあります。
フリューゲルホルンはやわらかい音色の良さがありますが、トランペットでもやわらかい音色を奏でる事を理想として演奏しています。フリューゲルホルンの音色を理想として、演奏表現として持ち替えていけたらと思います✨

