今回はナイト2000です。写真はスカイネット 1/43 ナイト2000。スカイネットとはアオシマ製のようです。
『ナイトライダー』は80年代を代表するアメリカの特撮テレビドラマ。ナイト2000は人工知能K.I.T.T.(キット)を搭載し、自らの意思で走行し話すこともできて、銃弾を跳ね返す強固な車体と様々な特殊機能を併せ持つクルマでした。そして主人公マイケルナイトは武器を持たないのが印象的でした。
とはいえナイト2000が相棒なら向かうところ敵なしです。ナイト2000は劇中で「キット」と呼ばれています。Knight Industries Two ThousandのイニシャルからK.I.T.T.(キット)。ナイト財団が開発していたドリーム・カー。
ミニカーの状態も撮影も悪いので伝わりにくいのですが実車はとても格好良いクルマでした。ナイト2000のベース車両はGMのポンティアック・ファイヤーバード・トランザム。
このミニカーは鼻先のスキャナーが点灯するのですが電池切れでした。交換しようとボタン電池を外してLR44を2個入れたのですが何故かスカスカでした。元のボタン電池もLR44だと思ったのですが大きさが違っていたのか
何度か「ナイトライダー」復活の話を聞きますが、続編として企画されているようです。2008年には「ナイトライダーNEXT」として1度リブートされたのですが1シーズンで打ち切られました。
続編の話が現実的だからなのかはわかりませんが「デアゴスティーニ週刊ナイトライダー」が宮城・茨城・栃木で試験販売されているそうです。なんと1/8という大きなスケールモデルを、完成まで数年かけて総額では20万円以上だそうです。全国で発売開始されたら買いたいです。でも20万円以上のミニカーとなると悩みます