霊能者エマさんの今日の記事

 

心配という名のコントロール

 

 

私と私の相方(夫)の

幼少期はちょっと似ています。

 

似ていると言っても、真逆の位置に

置かれていたのですが・・・

 

でも、どちらも一方に偏り過ぎていて

辛い幼少期を過ごしたことに変わりありません。

 

 

彼の場合は「過干渉」でした。

 

私の場合は「不干渉(放任)」です。

愛情不足と言った方が妥当かもしれません。)

 

 

相方の幼少期も大変つらいもので、

それは彼の一生を左右するほどの

ものとなりました悲しい

(それはもう本当に壮絶なものです…)

 

幸い、抑圧することなく

本人は原因をはっきりと把握している上

精神分析の基本を学んでいるので

独りでなんとか乗り越えてきたようです。

(もともと強い人ですが、幼い頃、毎晩のように

ガイド・スピリットと話していた記憶があり

癒やされていたのだと思います天使

 

 

このように対照的な私たちの幼少期は

お互いの負った傷を深く理解するとともに

親はどうあるべきか、ということも

たくさん学ばされました。

 

 

過干渉は愛ではない。

 

 

そして、心配も・・・

 

果たしてその心配は誰のためなのか?

 

本当は安心したい

自分のためではないのか?

 

自問して見てください。

 

エゴであることに気づかされます。

 

 

過不足することのない

偏りのない「適度な愛情」

エゴのない「適切な心配」

を心掛けてください。