ゴルフのスコアが
伸び悩む時に
やれパターがとか
このドライバーがとか
そんな方向に走る人は
まあ
そんなものでしょう
ひそかに
レッスンプロに
師事したり
仕事帰りに
コンスタントに
練習するタイプが
確実に上達していきます
すごく上の方になると
クラブの性能も
ものを言いますから
その辺に目を向けても
いいのかもしれませんが
100前後の人は
やはり
練習するしかないでしょう
勉強でも
ゴルフでも
自分の外に
原因を求める人は
最初のステージを
クリアできないまま
同じ等高線を
彷徨う事になります
中間テストが終わります
良かった科目は
このペースで
悪かった科目は
しっかりと
その原因を
検討してください
ただ
検討といっても
高校生や私立中学生の場合
プリントや問題集の量が膨大で
全てにわたり
中途半端な状態で
その日を迎えたことに
原因があります
改善点があるとすれば
① 練習時間を増やすことと
② やるべきことを絞ること
これに尽きると思います
練習時間を増やす
既卒生コースの中には
かなり下の位置からの
スタートで
最初は
医学部なんか
とてもとても
そんな状態にもかかわらず
数年かかりはするものの
最終的に
国公立の医学部に
一般入試で合格する子がいます
どんなタイプかといえば
開館から閉館まで
根が生えたように
椅子に座って
問題を解いているか
テキストを覚えている人です
眠くなったときには
旭教室の廊下で
立って勉強したりします
定期テストで
いい思いをしようと思えば
中間が終わった時点から
期末テストの勉強を
コツコツと始めましょう
とにかく
塾滞在時間が
長い人の方が
成績がいいという
理屈抜きの事実が
厳然と存在しています
先週末の
ベネッセマーク模試の成績
塾滞在時間が
29日値時点で
塾生第1位
264時間滞在のN氏が
得点率86%で
最高得点率でした
やるべきことを絞る
生徒さんに
いつも言っています
定期テストで
点を取ろうと思えば
定期テスト発表時点で
学校配布の英数理の問題集を
試験範囲については
即答できるレベルに
仕上げておくことに
尽きるかと思います
英語の問題集については
中学段階では
答えの部分だけでなく
問題文全体を
英作できるように
音読しておくことも
お勧めの勉強です
加えて
学校配布の単語集は
例文を何度も
音源を聞きながら
シャドーイングの要領で
繰り返していく
この程度の勉強が
進学校の生徒さんの
大多数の人にとっての
理想に近い勉強法でしょう
やることを
以上の部分に絞れば
かなり繰り返し学習が
可能になると思います
更に入試を見据えた場合
定期テストの英数理の学習は
どうしても今習っているところに
偏ってしまいます
模擬試験や入試については
既習範囲全体を
何度も繰り返す勉強が
一丁目一番地となります
この部分は
英数理を中心に
毎週のVector課題を
指定したペースで
理解に努めながら
淡々と学習することが
効果的な学習となります
今春高知大学の
医学部医学科に合格した
濵田氏(学芸卒)は
1年間で5万問以上
Vectorを説きました
共通テストの得点率も
1年間で18%アップさせ
83%という高得点を叩き出し
無事合格を手にしています
また
同じく神戸大学に合格した
小松氏(学芸卒)
中学受験から
天王予備校に在籍しており
高1のときは
岡山大学あたりを
志望校としていましたが
年間Vector正当数
4万問以上と
現役生としては
驚異的な頑張りで
本番は86%という得点率で
無時現役で神戸大学に
合格して行きました。
過去問演習を始める前に
基本的な知識や解法や処理能力を
一定レベル以上に仕上げておくと
高3になった時の受験勉強が
スムーズなものになります