いよいよ迫ってきた2020新入試ですが、英語外部試験導入について、ここ数か月でいろんな事が起こりました。
6月18日 大学教授らが民間試験利用中止と制度の見直しを求める請願書を国会に提出
「公正性・公平性が確保されていない」というのが反対派の主張ですが、流れを止めるまでの力は感じられません。
7月2日 TOEICが大学入試英語成績提供システムから撤退
TOEICはビジネス英語のテストなので、受けようと考えていた生徒はかなり少数派でしたが、他試験の対策へ切り替えざるを得ません。
7月25日 全国高校長協会が不安を解消するよう文部科学省に申し入れ
「公正性・公平性」「実施方法の確定や周知」についての不安とのことです。
明日のブログでは、公正性・公平性についての懸念への英検側の対応について書こうと思います。