チベタン・ヒーリングセラピー アルラの森 -3ページ目
ニダ師が23日に来日されました

クニェ1、マントラ講座も好評のうちに終了し、明日からはサチェ(チベット風水)の講座が始まります。

タイミング悪くDr.ニダに私はまだお会いしていませんが、来週講座で再会出来るのを楽しみにしています。

Dr.ニダの来日は不定期で、開催講座もその時々で決まるので参加したい講座があれば、チャンスを逃さないで下さいね
あけましておめでとうございます。
今年は更にのんびり更新になりそうですが、よろしくお付き合い下さい




チベットではチベット医学医師のことをアムチと呼びますが、これはモンゴル語由来の言葉。

チベット語では「メンパ」、‘
薬の人'と呼びます。

アムチはチベット難民社会で多用されていて、日本でも馴染みのある方も多いのではないでしょうか。
チベット本土や本土出身者の間ではメンパと呼ぶことが多いようです。


本来、チベット医は僧侶か代々チベット医の家系の人達がなるもので、チベット医学は僧院で発展して行き、高僧の名医も数多く存在しました。


そんなチベット医に始めてなった日本人は、僧侶でもある大工原彌太郎氏
彼は日本人僧としてチベット僧院でチベット仏教を学んでいる時に、師より素質を見いだされ、チベット医学の道に踏み出しました。
50年近く前のことです。

WHOやユニセフの専門官としてアジアで教育や医療のシステム作りに活躍し、国際仏教興隆協会の医療部長もされています。

著書に「明るいチベット医学」と言うのがあるので、興味のある方は検索してみて下さい。絶版本ですが中古で購入可能のようです。

この本には数千年に渡ってヴェジタリアンを繰り返してきたバラモンの人々の身体に起こった変化や、サプリメントの身体に与える影響など通常のチベット医学の本とは趣が異なる記述も多々ありますが、読み応えはあるので機会があったら是非どうぞ





国際伝統チベット医学研究院日本支部「IATTM JAPAN」主催の
チベット医学講座が来年開催されます。

普段、世界を飛び回っているチベット人医師のDr.ニダから直接
チベット医学を学べるチャンスです。

ニダ師はチベット仏教だけでなくボン教由来の医学にも精通しており
幅広いチベット医学の知識をお持ちです。

興味のある方は是非ご参加下さい



日程と講座内容は以下の通りです


1.チベット医学・マントラ・ヒーリング
京都3日間開催
* マントラLEVEL 1  京都3日間集中コース (定員30名、参加費3日間3万円)
日 時  2013年 1月28日(月)~30日(水) 9時~16時
会 場  京都市内の会場 

2.チベット医学・オイルマッサージ 「クニェ」 ― 6日間集中コース
クニェ集中コース、今回は6日間にわたりLEVEL 1を開講致します。
*KUNYE LEVEL 1 参加費 7万円
(1日目は代表理事中野による基礎講座を行ないます)
日 時  2013年 1月22日(火)~1月27日(日) 9時~16時(全6日)
会 場  京都市内の会場

3. チベット風水 「サチェ」 ― 2日間集中コース  
チベット風水を学ぶセミナーです。
*サチェ LEVEL1、2  参加費 2日間 2万円
日 時  2013年 1月31日(木) 2月1日(金) 9時~16時
会 場  京都市内の会場


4. チベット医学 「夢分析」 ― 3日間集中コース  
チベット医学の心理学・夢分析を学ぶセミナーです。
参加費  3日間 3万円
日 時  2013年 2月2日(土) 2月4日(月) 9時~16時
会 場  京都市内の会場




お申し込みは国際伝統チベット医学研究員日本支部まで
ブログ http://iattmjapan.blog57.fc2.com/
お申し込みはE-mail でお願いします。




チベット占星術の暦では一年は360日で、四つの季節(春夏秋冬)に分けられており、それぞれの季節は三ヶ月で一月は30日となります。

カム(五行説)では、四つの季節とそれぞれの季節の変わり目にある一つの季節の五つの季節で、身体への影響を考えます。
各季節と各月の始まりには私たちのエネルギーに影響を与える特別な惑星が現れる兆候があり、それは特定の季節のものでそれ自身のエネルギーを持っています。

季節 春 カム=木 
土のエネルギーが地面から木や植物を通して上がってくる。
大量のエネルギーが押し寄せてくる事によって花粉症などのアレルギーや肝臓の問題が起こる。

季節 夏 カム=火 
土の中の過剰なエネルギーが太陽の熱と一緒に火のエネルギーを創り
出す。
火は心臓に影響するので、心臓発作や感情に関する問題が起こりやすくなる。

季節 秋 カム=金 
土のエネルギーの熱が鉱物に影響を与え、過剰なエネルギーが金(金属)を作りだし大地に放出され、肺に影響を与える。

季節 冬 カム=水 
土のエネルギーが寒さや日光不足の影響を受け、水のエネルギーを創り腎臓に影響を与える。

季節と季節の間 カム=土 

季節と季節の間の変化期はそれぞれ18日間で、 カム=土 のエネルギーが
優性になり、次のカムへと繋げて行きます。
土は脾臓のエネルギーに影響を与えます



このようにカムは季節と密接に関わっています

ボン教由来の古代チベット占星学や、密教経典であるカーラチャクラタントラに由来する占星学はチベット医学に多大な影響を与えており、それによると私たちの体素は、常に時刻や季節の移り変わりと関係しています。

季節による影響を診察に取り入れるために、チベット医学では五元素(虚空・風・火・水・土)とは違った要素の概念である、カム(木・火・土・金・水)の考えが取り入れられています。


カムは主に、脈診と占星術に使われ、より粗くより表面的で外側の部分と関連しています。

私たちの内なるカムエネルギーは、四季のサイクルと共に移り変わる外部のカムエネルギーの影響を受けています。

また五元素のエネルギーは最も深く繊細な部分を表し、全ての基本で、五元素宇宙エネルギーを、カム自然エネルギーを表しています。


五元素と五行は全く異なるエネルギーレベルを扱うので、この二つは関連づけるべきではありません。