本日は全勝同士の対戦。
勝ったチームが全勝優勝に近づくため
実質的に優勝決定戦のような大事な位置づけの試合。
しかし、朝から蒸し暑い。
5年主将の顔はアップ前から真っ赤。
タブレットを食べさせてからアップ開始。
天屋後攻で試合開始。
試合が動いたのは3回裏。
1死から9番#14がセンター前で出塁。
続く1番#3が渋とくレフト前で1死3塁2塁。
2番#6が三振に倒れて2死。
ここで3番#12が6ゴロ。
しかし送球が乱れた隙に2塁ランナーまでホームインで2点を先取。
しかし、まさかのアクシデント。
朝から顔が真っ赤な5年主将がヒットでチャンスを広げたものの熱中症により交代し、2点止まり。
急遽登板した#6が粘りの投球で5回裏終わって2-0。
残り時間的に6回が最終回。
暑さが体力を奪い、そして集中力を切らします。
0死2塁からサードの拙守で1点奪われ、更に四球で0死3塁2塁のピンチ。
相手のチームカラー的に100%スクイズの場面。
前進守備をとりスクイズ警戒。
予定通りスクイズ。
ピッチャー前にゴロ。
ホームは間に合わない。
2塁ランナーが3塁ベースを回り、ツーランを狙う。
そうだこの場面は何度もこれまで守備練習をしてきたツーランスクイズの場面。
してやったり!!
しかし、ここでまさかピッチャーが1塁に大暴投。
更にまた100%分かってるスクイズの場面。
しかしここも決められて4失点。
誰もこのまま終わってしまうのか?ヤバいぞと思った6回裏。
先頭の#12がレフト線に2ベース。
3番抜擢の期待に答えてくれました。
1死2塁から5番#7がレフト線だったら柵越じゃないかというような飛距離を左中間の1番深い所に打ちこんでエンタイトルツーベースで1点差。
ワイルドピッチで1死3塁。
ここで4年生#13がセカンドゴロ。
一瞬スタートが遅れたものの
その身体から想像できないスライディングでキャッチャーのタッチを避けて同点のホームイン。
ベンチに戻ってきた#7は緊張から開放されたのかいきなり号泣。
それを見ていた周りの大人も号泣。
1死1塁、サヨナラ勝ちに期待したい場面。
しかしながら、盗塁死、三振でゲームセット。
引き分けで上部大会の切符はお預け。
しかし、主将が熱中症で途中退場して、ミスから逆転されて、嫌でも負けがよぎる展開でしたが、
選手一人ひとりが力を出し切りました。
勝てなかったものの、この引き分けは成長を感じさせてくれる試合となりました。
本当に皆んな頑張りました!
子供たちは成功も失敗もしながら一生懸命にプレーしてます。
だからこそ、感動できるのです。
だからこそ、大人も一つになってチームを支えられるのです。
天屋ビーバーズはそんなチームです。
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6歳(年長)から6年生まで男女問いません。
一緒に野球を楽しみましょう!!
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