八ツ場ダム交渉不発 | 障害児と一緒に成長 飲食店 店長中やんのブログ

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30年弱の仕事にピリオドを打ち、起業  障害児の高校生のりちゃんは、いよいよ高校生 日々の雑感を書いています

23日に八ツ場(やんば)ダム(群馬県長野原町)を視察した

前原国交相を待ちかまえていたのは、

住民らの強硬な反発だった。



結局、地元首長らとは会えたものの、

住民の生の声は聞けずじまい。



国民の圧倒的な支持を受けて発足した民主党政権だが、

政権公約(マニフェスト)の現場では厳しい現実にさらされた



今回の訪問,建設予定地や代替地視察は10分間程度

工事担当者の話を聞いただけだった。



水没する川原湯温泉の訪問はせず、

予定していた意見交換会も住民側から拒絶。


戸別訪問など地元住民との接触は一切試みられなかった。




「10分の視察で

半世紀以上の苦悩が

分かるはずがない」



すでに水没予定地から代替地に転居した

会社員の篠原さんは不満をもらした。



23日は大型連休最終日で、

川原湯温泉はかき入れ時。

旅館「柏屋」の専務、豊田幹雄さん(43)は


「とても話し合いに応じる余裕なんてない」と憤った。


住民側は「中止ありきでは交渉に応じない」と

意見交換を全面的に拒否。



前原国交相は現地での記者会見で

「最後まで努力したが実現しなかった」とだけ説明。

川原湯温泉など水没地区が

視察予定地になかった点を聞かれると

また来る」とだけ語った。



八ツ場ダムを中止するというのは、誰でも簡単に言える。

今回のように、住民も本当に悩んでやっと受け入れた

状況の中で、住民の声をきかずに、


無駄だからやめる!


に近い判断は、住民を悩ましているみたいですね




心を開いてくれるまでは、かなり時間がかかるでしょう



旅館の方も、自分の都合で日程を決めて、上から目線での

話し合いなんて、

一方的以外のなにものでもありません。



国民目線というけども、これだけでも、これから先の

民主党の苦悩は想像がつきますね



新聞も批判するのは、簡単


どうやったら、一番よい解決になるのか、サポートしたり

国民に近況を開示したり

できるだけ政権を支えていく努力をしてほしいですな



日本をよくするためにどうするのか・・・



それが、政府・新聞の達成すべき目的なのでは

ないでしょうか




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            でしょ・・・  なら、おして~な