久しぶりにヒューザー | 障害児と一緒に成長 飲食店 店長中やんのブログ

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30年弱の仕事にピリオドを打ち、起業  障害児の高校生のりちゃんは、いよいよ高校生 日々の雑感を書いています

耐震データ偽造事件を巡り、建築確認の際に元1級建築士

姉歯秀次受刑者(52)の偽造を見逃したとして

マンション販売会社「ヒューザー」の破産管財人弁護士が、

東京都や横浜市など9自治体と二つの指定確認検査機関

総額約50億円の賠償を求めた訴訟の判決で

東京地裁は31日、請求をすべて棄却した。


松井英隆裁判長は「意図的な偽装行為は想定されておらず、

自治体や検査機関に注意義務違反はなかった」と述べた



早いですよね。


2005年におきたこの事件、もう4年を経ました。



姉歯氏のヒューザーからの指示だったというウソで


ヒューザーも倒産に追い込まれてしまいました。




確かに偽装は、設計図から始まっていて、姉歯氏の問題が


大きいですが・・・・・


ヒューザーから請け負った現場の人達は、危険であることは


察知していました。




ヒューザーは現場の意見や、監督の意見を聴かないのでしょうか?


もし、下からの報告が上層部に届く会社であれば、すぐに


気付き、対策を打っていたことと思います。




結局、たとえ現場から意見はあったとしても、利益に目がくらんで


いたのではないか?  というのは、かんぐりすぎ?でしょうか




踊る捜査線で


「事件は、現場でおきてるんだぁ」


なんてありましたが、机上で物事を決めていては、いけませんよね。




上層部は、現場を見に行くことなんて、しないんだろうな




現場を知っている会社は、伸びてますよね。



久しぶりに「ヒューザー」と聞いて、あの時代の混乱を思い出しました。






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            でもあきらめちゃいないのよ~~(笑