バン・クライバーン国際 全盲 辻井さん優勝 | 障害児と一緒に成長 飲食店 店長中やんのブログ

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30年弱の仕事にピリオドを打ち、起業  障害児の高校生のりちゃんは、いよいよ高校生 日々の雑感を書いています

ピアノの世界のお話なので、まったく興味のない中やんですが


(ピアノならっている方すみません)


なんと、全盲の方がバン・クライバーン国際ピアノコンクールで優勝した。



ピアノコンクールとしては


チャイコフスキー国際コンクール

ショパン国際ピアノコンクール


などと並ぶ難関




過去の日本人入賞者は3人で、

これまで1969年の野島稔さんの2位が最高だった。


本当に何年も前に、2位なのに・・・

優勝ですから



辻井さんは書類選考で残った151人から、

決勝の6人に残り、


4日にショパンのピアノ協奏曲第1番、

6日にラフマニノフの同第2番、

7日はベートーベンのピアノ・ソナタ第23番<熱情>


などを弾き、聴衆を熱狂させた。



辻井さんは生まれた時から全盲だったが、音の感覚が鋭敏で、


ピアノの多彩な音色にひかれて、4歳から本格的に習い始めた。




7歳で全日本盲学生音楽コンクール・ピアノの部で1位に。


10歳でオーケストラと初共演してプロデビューした




きっと才能もあったのでしょうが、素質を見抜いた両親


そして、全盲であることを悲観せずに、習わせ続けたこと立派です。




だって、一流の先生に習わなければ、うまくは絶対になれない。

普通の家庭でも、才能があるといって、そんな一流の先生に習わせます?



その両親の思いにこたえた、辻井さんも立派 合格




全盲であるがゆえに、言葉だけの説明には、苦労したでしょう。




そして、出るであろう・・・・・


全盲がゆえに、音感とかに敏感な部分があったのでは・・・


という、本人の努力以前の素質の部分をいうであろうこと




健常者でも、そんな人はそこかしこにいるでしょう。





でも、その子供の可能性を信じる親の気持ちは、尊い


また、すごいよね。



10歳:プロデビュー


感動しちゃうね汗



中国のピアニストと1位をわけあったけど、その力・・・すばらしい




障害を持つ人が、健常者と同じに暮していくことは大変です。



実はね・・・

昨日の体育祭でも、足の悪い女子がいてね


その子、一生懸命走るの・・・


でもね、やっぱり遅いよ




リレーでもそこのチームに入れば、遅くなるよね。


手を抜かないで(足か)必死だった。




その子役員もやっていて、点数の報告なんかも、しっかりやってて


友達も、足の遅いことで、自分のチームが遅くなることを


みんな知ってる・・・と思う



徒競争・学年リレー・その他の競技


中やん、その子をガン見してました。




でもね、


えらいんだよ~~





誰もその子のこと、あ~あ


とか思ってないんだよ。



必死で応援してあげて、その子も頑張って・・・・



中やん、ちょっと


えらいなぁ


と思って感動しちゃいましたよ。




そして、自分の中学を少し自慢に思った。




この頑張った方をみて、ブログの記事にしたくなりました。



いつか辻井さんのピアナを聞けるチャンスがあれば・・・って


思いました。




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