自主営業の京品ホテルで強制執行 | 障害児と一緒に成長 飲食店 店長中やんのブログ

障害児と一緒に成長 飲食店 店長中やんのブログ

30年弱の仕事にピリオドを打ち、起業  障害児の高校生のりちゃんは、いよいよ高校生 日々の雑感を書いています

港区高輪の京浜ホテルで昨年10月、経営者が廃業する


しかし、経営は黒字であり、元従業員は、自主営業を続けており


TVなどでも、大きく取り上げておりました。



本日、東京地裁の決定により、従業員をたち退かせる


強制執行をした。



同ホテルの経営会社「京品実業」(東京都港区)が、

自主営業を支援している労働組合「東京ユニオン」を相手取り、

ホテルの明け渡しを求めた仮処分申し立てで、

同地裁は今月15日、

「従業員に(営業の)再開を求める権利はない」などとして

明け渡しを命じる決定をしていた。



従業員の気持ちも、わかるけど



会社は、経営者のものです。 




きちんと、法律にのっとった行為であり、従業員は理解しないと


いけないのだと思います。






最近の派遣切りの問題でも、仕方がないと思います。






そのような身分に甘んじていたことの、責任は自分で追うべきだと


思っていますが、いいすぎでしょうか?





人に雇われるのが嫌ならば、自分で事業を起こすか、自営すべきです。



絶対に潰れるのが嫌ならば、公務員になる道もあります



(解雇の予告)  労働基準法

第20条 使用者は、労働者を解雇しようとする場合においては、
少くとも30日前にその予告をしなければならない。

30日前に予告をしない使用者は、30日分以上の
平均賃金を支払わなければならない。
但し、天災事変その他やむを得ない事由のために
事業の継続が不可能となつた場合
又は労働者の責に帰すべき事由に基いて解雇する場合においては、この限りでない。


 前項の予告の日数は、1日について平均賃金を支払った場合においては、
  その日数を短縮することができる。 


 前条第2項の規定は、第1項但書の場合にこれを準用する




これが、労働基準法で、30日前に予告すればいいんです。



雇用されている側は、このように不安定な身分なわけです。




当然乱用は、問題になりますが、雇われ側が知りませんでしたは


通用しません。





フリーターの方がいれば、きちんと就職することをお勧めしますし



権利ばかりを主張すれば、雇用者との関係も悪化します。





私は、この事件は、経営書が危ない人であれば、早く会社を



変わるべきだったと思います。




ランキングバナー  ←難しいよね。

            雇用されるのということの認識も必要だよね。

            すみません、今日は、辛口で・・・・