産科問題を知る5つのキーワード③ | 障害児と一緒に成長 飲食店 店長中やんのブログ

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30年弱の仕事にピリオドを打ち、起業  障害児の高校生のりちゃんは、いよいよ高校生 日々の雑感を書いています

キーワード③は、


看護師内診禁止



分娩がどこまで進んだかの目安として


子宮口の開き具合を確認する「内診」という


行為があります。





助産師が足りないために診療所では


慣例的に看護師がおこなことも少なくありませんでしたが、





厚生労働省が禁止する通知をだし


診療所の分娩取り扱いが


大きく減るきっかけになりました。





診療所のレベルでは、医師と看護師のケースが多く


助産婦不在が多く、医師への負担が大きくなることのようです。





診療所(○○クリニック)とは、


患者を入院させるための施設を有しないもの


又は19人以下の患者を入院させるための


施設を有するものをいう 20人以上は病院





ここで整理すると


  • 医師はすべての分娩で「自らの判断で進行管理」を行なえる。
  • 助産師は正常分娩のみ「自らの判断で進行管理」を行なえる。
  • 看護師は「自らの判断で進行管理」は行なえないが、

      

      医師又は助産師の指示監督の下、診療又は助産の補助を行なえる。



  • 助産師の就業者は、H16年で25000人程度





    産科医が減少、助産婦の数は微増の中で、


    看護師の助産への権限が制限され


    分娩施設が減り困ったのは、産む場所を失った女性達なのです。





    これで、大野病院の判決で小規模病院、診療所が廃業になった場合


    お産難民は、さらに増えてしまう可能性がありますね。