面白かったのは世界の終わりとハードボイルド…だけと私の中では思っている。
これは主観なので、ファンの方は個人の多様性として上手に無視して下さいね。
前振りはさておき、雨が上がったので阿蘇に行った。
当初はラピュタや大観望に行って新しいカラーリングを見てもらい、誰からか「写真撮ってもいいですかぁ?」とお声の一つでも掛けていただき、それが女性だったりすりゃなおケッコーなどと考えながら国道57号線を走っておりました。
ところが、セローは人の多いところに拒絶反応があるらしく、たとえば日曜の観光地などはもっとも行きたくないらしくハンドルが違う方に振れてしまいます。
新しく購入したラフアンドロードのトレックメッシュジャケットを着込み走り出します。なかなか涼しくて快適です。
ですが、この服は腕ぐりと袖口が狭く、腕周りがとても窮屈なんです。生地ケチんじゃねーよとか思ってしまいました。お店で試着して購入することを強くおすすめします。
話を戻して、ラピュタへはR57をまっすぐ行くべきなんですが、なぜだかセローは右折してしまいます。
水を汲みに行きます。
今日は塩井社水源に行きました。神社を囲むように水が湧き出している神秘的な水源です。
ちょっと奥まった所にあり、近所は集落地で民家周りには防音とヘッドライト避けでしょうか無粋な金属壁があります。心ない者たちが夜中に遊びに来たのかなと思ってしまいます。
R325を高森方面へ向かうと、左手にテーブルトップ状になった稜線と一段高くなった箇所に電波塔が並んでるのが見えます。
調べたら夜峰山と言うそうです。電波塔が建ってると言うことは管理用道路があると思われます。
向かいます。
地図を見ると、阿蘇登山道(車用、別名阿蘇パノラマライン)吉田線の途中から行けそうです。
登山口は池ノ窪園地と言う盆状のなだらかな高原にあります。
ここでは牛がたくさん新緑の草を食んでおります。
かわいいです。

山頂が夜峰山です。ですが、ここも口蹄疫禍から牧場内の立ち入りが厳しく禁止されています。
写真外ですが左の方にゲートがあり、日本語はもちろん、中韓語でも立ち入り禁止の旨が書いてあります。
年に一度、抽選で当たった人しか上れないそうです。セローでチョチョイと、、なんてもっての外です。ブログで登ったとの記事を見ますが、どこから登ったんでしょうね。
やはり阿蘇の牧場は立ち入り禁止ばかりです。
後に掲載するグーグルアース上の軌跡で引き返した後があるのは全て、牧場保護のためのゲートです。
この池ノ窪園地からは地獄・垂玉温泉への降り道があるのでそちらに向かいます。
牛と煙を見ると心がざわつくのは熊本県民のボトムofソウルに刻まれた物でしょうか。

途中に湯気が上がっていたので、確かめに行きます。
すぐ下の温泉宿に引き込まれている幾本ものパイプと、繋ぎ目の桝。
そしてその周りの河床からポコポコと湧き出る温泉。とても熱いです。
たまごを持って来て茹でれば良かった。
次はそうしよう。
ここら辺は放牧場に囲まれており、至る所に牛がいます。だいたい鉄条網フェンスで仕切られているのですが、一緒に走れるところを探すのも楽しみです。
防疫上好ましくないので深入りはしませんし、ましてやゲートを開けてまで入ることは決してしません。
こちらは遊びですが、万が一病害が出たらその被害の大きさは個人が補償できるようなものではありません。
ですが、ひょっこり牛と対面できるような場所もあります。
エンジンを止めて「べぇーべぇー」呼ぶと寄ってきます(練習しました)。ドドドと走ってこられるとかなりビビります。
鹿笛で何とかブリードと言うのがあり、吹くとブェーブェーとマヌケで「こんなの効くんかいな」と半信半疑でしたが、北海道の方で牧場を経営されてる方が牛を呼ぶ時に叫ぶ「べぇーべぇー」がまさしくこの鹿笛とそっくりなんです。驚きです。
牛も鹿も科は違いますが偶蹄目なので相通じるのでしょう。
余談ですが、セローはカモシカの英名ですが、カモシカはウシ科であり、シカはシカ科で生物学的には(仲間であるが)全くの別物です。キリンやラクダを見てシカがいた!と言うくらい間違いです。
しかしながらウマを見てシカと知ったかぶりする故事に比べればかなりマシです。
カモシカもシカも「シカ」じゃねぇか!と言う方には「じゃ、アシカもシカか?アゥアゥッ」と言い返すつもりです。
最後にスマホが勝手に作ったダイジェストを貼り付けておきます。
Minami Aso cows from Serowist on Vimeo.

やがて梅雨入りですね。