オオキトンボ 兵庫県 東播磨地方 2021年10月初旬 | 昆虫漂流記

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東へ西へ、過去に未来に昆虫求めて漂流していますが、
近年は、昆虫だけにとらわれず、自然全体から、
観察する眼を持ちたいと思いますのでよろしくお願いします。

オオキトンボ

兵庫県 東播磨地方

2021年10月初旬

さて秋シリーズを進めていきましょう。!
さて今期のアカトンボの第3弾は
さて今回は赤くならないアカトンボであるオオキトンボを撮影。
兵庫県では絶滅危惧種1B類に指定されています。
近畿地方でも生息場所は減少しているようですが、兵庫県内では個体数も多く見かける事が出来ます。
兵庫県内に生息場所が多い理由の1つは、やはり農業用溜池の多さでしょう。

環境省準絶滅危惧種「 ガガブタ」も沢山咲いています。


実は今年は昨年と同じ池で観察撮影していたのですが、個体数が昨年対比では多かった事で撮影チャンスも多くラッキーな結果になりました。
運がついて来たのかな?

 

トンボの大きさは、アカトンボの仲間では大きい部類。
胸の部位には長い毛があるのが特徴で、体色もアカネ属ではありますが赤色ではなくて暗い燈黄色になります。
翅の色も燈黄色になり、まるで翁トンボとでも名付けたい色合いです。
ではでは写真にて~!

お顔はこんな姿ですよ~。

 

飛翔写真はもう少しシャッター速度を上げた方が良かったかな?

それともこの位で少しブレてる方が動作感が出てて良いのかな?

写真ってこれが正解って無いようで難しいです。


参考までに昨年のオオキトンボの記事へのリンク先です。

お手数ですが、ご覧いただけたら光栄です。

オオキトンボ 兵庫県 東播磨地方 2020年10月25日、28日