みんなでかんさつ隊 冬の渡り鳥を見よう! 鶴見緑地公園 | 昆虫漂流記

昆虫漂流記

西日本を中心に昆虫を追いかけています。✌
東へ西へ、過去に未来に昆虫求めて漂流していますが、
近年は、昆虫だけにとらわれず、自然全体から、
観察する眼を持ちたいと思いますのでよろしくお願いします。

昨日

2017年02月25日に

大阪自然環境保全協会主催 「みんなでかんさつ隊  冬の渡り鳥を見よう!」

場所 鶴見緑地公園
に参加させていただきました。


昆虫ブログであるのに鳥類とはこれいかに!
申し訳ありません固い事は考えません。

ただ自然が大好きな為、寄り道をしてしまう癖があります。


ただ鳥類は全く知識がありませんのでこれをお読みの皆さまは初心者の扱いで

温かい目線で見守って下さい。これから知見を深めます。

 

さて当日は早朝、仕事を片付けるとすぐに、大阪に飛び出して行った。自宅より約100Km
以上は車を走らせる必要があります。
高速道路を時計と見比べながら走らせますが、開始時間には到底間に合いそうもない。
途中渋滞、工事、など、年度末の工事等の交通事情のため、さらに気をもまれる事になる。

 

幸い自由参加のため予約無しの現地集合で気は楽ではありますが、
「集合時間に間に合わなければ、自分で公園内を探索すれば良い」と思いながら現地に着くと、

鳥を観察するための双眼鏡を持った一団を目線の遥か先に見つけた。

優しそうな役員のご婦人に「遅れて来ましたが今から参加可能ですか?」

と声をかけ合流することが出来た。


そう!このイベントはブログ友達「昆虫鶴見」氏の解説付きのイベントです。
今の季節は昆虫時期としてはオフシーズンのため、私としては別の世界を観てみるのも、興味があります。
合流するなり、初対面になる「昆虫鶴見」氏がこの人と判ってしまった。
観察会途中までは邪魔にならない様に、後方に控えていましたが、途中休憩時間に自分の正体を明かす事にしました。


自然、昆虫好き、の人種には人見知りという言葉は要らない。
彼の自然に関する観察力は私では太刀打ちできない熱心さと観察力に感心させられることになりました。


観察会も済んだ後も材割り採集に付き合わせて頂きました。
当日は色々な人と出会えました。

昆虫鶴見さん、昆虫天才少年○君(後のブロ友プラチナコガネさん)、その他の沢山の人たち!

またいつか会う機会があれば喜ばしいことです。
当日は本当に楽しい1日でした。

今回記事にする唯一の昆虫は「昆虫鶴見」氏から頂いたオオムラサキのフィギア。

私にとってはこれもお気に入りです。

オオムラサキのフィギアをトウワタ(カバマダラの食草)に置いてみた。

 

観察会で出会った人々

 

早咲きの品種はもう咲いていますね。

 

水面を凝視して小魚をダイビングキャッチ! サービス満点のカワセミ

 

オナガガモ沢山いました。

 

キンクロハジロは顔に着いた水玉が光のおかげで宝石の様にカラフルに輝いていました。

 


今回は昆虫記事を書きそびれたので2話目を書く事にします。
今日2017年02月26日は居住地近くの山へ登って来ました。
詳しく述べれば、この2週間で5度目であります。
今日は里山登山道の縦走路に地図を設置してきました。この数年私が設置しているのですが、数年前に山で出会った人がここに地図があるのでこれからの山行の行程が判り易いと言われた為、1年に1度地図を交換しています。
こちらも自然の観察が出来る為、と自分の健康管理の為、春からのギフチョウ散策の体力強化に里山に登っています。

地図は友人から頂き、コピーして色づけして使用。現場の確認は自分の足で再確認。

赤色は縦走路、青は登山道、緑は藪こき。 昨年すべて確認してきました。

なお地図はブログ内ではボヤカシ加工しています。

 

 

稜線や開けた場所でのアベマキの木には今の季節、緑葉が無いのでウスタビガの繭殻がとくに目立ちます。

 

頂上より南に目を向けると小豆島、から淡路島、空気が澄んだ日には四国まで望めます。

 

左に姫路城、右の方には新幹線を、いつも上から眺めています。

 

山を下る途中でいつもの場所にはルリビタキ?が迎えてくれる場所があります。

 

今年の冬はこのメジロ君が毎日、自宅にミカンを求めて遊びに訪れてくれます。

春になれば山に餌があるので帰ってしまいます。

野鳥に餌を与えるのは良い事ではありませんが、自宅の庭ですので大きな心でお願いします。

野生ですが、 ちょっと顔をかしげて 可愛い表情でしょう。

あなたの心にも 少しでもなごみと安らぎをどうぞ!