虫よけスプレー (防虫スプレー)の
選び方の一例
(私のパソコン前で撮影してみました。
パソコン背景は奈良県吉野の金峯山寺の秘仏「蔵王権現」)
温かくなり、公園などへ出かけたり農作業や山菜取りに行かれる際には、虫よけスプレーが活躍する季節になりました。
もちろん、防虫スプレーとも云われます。殺虫スプレーや蚊取り線香のようなものではなく、直に肌に液体を噴霧させるもので、最近はマダニによる「ダニ媒介感染症」対策にも勧められている商品ですね。
色々な虫よけスプレーの陳列棚から、選ぶ際に悩まれている人も多いと思います。
近年は、種類も多くなり、SHOPの雇われ店員さんでは、違いが判らないのか?返答にも、いい加減な人もみられます。
今回話題にしたのには、これらの虫よけスプレーの一番大きな違いに「医薬品」と「医薬部外品」との分類があります。
皆さん、ご存じでしたか?
身近な公園で遊んだり花火大会などで活用するなら、下写真のような「医学部外品」でも十分に効果があります。
しかし
藪や森の中に入る昆虫採集や山菜取りとなれば、「医薬品」の虫よけスプレーをお勧めします。
今回は、私が使っているのが「フマキラーSKIN VAPE」ですので、それにて話を進めますが、他の各メーカーからも「医薬品」での発売がされているかもしれません。
(数件の薬局店舗を回り「医薬品の防虫スプレー」を尋ねてみましたが、雇われ店員では「種類は店舗にあるだけです!」と医薬品を扱っていない回答なので、他メーカーの「医薬品」は不明です。医薬品ですのでホームセンターやスーパーでは尋ねていません)
私が使っているのは下写真の「フマキラー」の「医薬品 SKIN VAPE。ミスト」です。
この「SKIN VAPE」と云う名前で販売されている商品にも、下写真のような、よく似た「医薬部外品」があります。価格も安価なので、売れ筋商品になるのでしょう。(左右2種類共、似ていますが「医薬部外品」)
しかし、表示を確認して探せば「同じ商品名でも、「医薬品」と「医薬部外品」の虫よけスプレーが販売されています。
「医薬品」と「医薬部外品」の防虫スプレーの違いは何処にあるのでしょう。
裏面には、「有効成分」と「その他の成分」が書かれていて、有効成分の濃度の違いが判ります。
「フマキラーSKIN VAPE」では「医薬品」は有効成分が濃いくて表示には「ディート30%(原液濃度)」の表示、「医薬部外品」は「ディート100mL中10g」で、有効成分が薄い事が判ります。
私の経験では「医薬品」では、山ヒルにもダニにも被害にあった事はありません。
地面に這いつき、昆虫やキノコ類を研究されている方も、同じ「医薬品」を使われています。
有効な対策を知っているので、「医薬部外品」で、わざわざ試すわけもないのですが「山ヒル」の被害もあるそうです。
ただし、使用上の注意で、「12歳未満の小児には、使用しないで下さいの」表示があります。
(下のサイトで注意書きが表示されています)
リンク先=医薬品スキンベープミスト プレミアム 200ml
ちなみに、「医薬品」は取り扱いの店舗は、少ないと思います。
私が使用しているフマキラーの「医薬品」指定の販売店は、調べてみると、下記のフマキラーのサイトで全国の販売店舗が紹介されていました。
地図付きのリンク先=「医薬品スキンベープミスト プレミアム 200ml」取扱店検索「フマキラー」のサイト
価格は、「医薬部外品」よりも数百円ほど値段が高いぐらいで、先日に入手した消費期限は4年間程の期間がありました。
昆虫採集や山菜やキノコ狩りなどに出かけられて、山ヒルやダニの被害を心配される方は、「医薬品」指定の虫よけスプレーをお勧めします。
さらに、缶に入ったスプレータイプでは、高温になる車中に積んでいると危険です。
上写真左のような「ミストタイプ」を車に積んでいれば、右写真のような缶だと高温で爆発する心配がありますので、安心です。(火気や直射日光を避けてくださいの表示あり)
そろそろ、夏のシーズン!
マダニによる「ダニ媒介感染症」を恐れるだけでなく、虫よけスプレーの「医薬品」と「医薬部外品」を使い分ける事も知っておくのも良いと思います。
虫マニアの「知ってたら、ちょっと得する話」でした。






