まず、一つ目は、この日、私は愛知県の病院で全身麻酔による、子宮筋腫摘出手術を受けました。半年間生理を止めて偽閉経状態になった事で、更年期障害と似た症状が現れ始め、私を苦しめました。暑くもないのに、顔が火照ってきたり、頭痛がしたり、過食気味になったり、それはそれはいいようのない、辛さだったのですが、周りで支えてくれたみなさんのおかげで、なんとか乗り越えられ、手術も無事に終える事ができました。私を、色んな方向から助けてくれて、ほんとありがとう☆
今では、生理特有の、だるさ、腰の鈍痛はあるものの、出血の量が、かなり減ったので、夜は一回も起きなくていいってゆうのが、嬉しくて仕方ありませんッ！！
お腹の傷はずっと残ったままですが、手術をして、本当によかったと思っています。
そして、二つ目は、大きな地震が東日本を襲いました。幸か、不幸か、私は地震が起きた午後２時４６分は、ちょうど手術中で、深い眠りの中にいました。意識が戻って、話せるようになったとき地震の事を聞いたのですが、そうなんだ～くらいに思っていました。でも、テレビから、流れてくる映像はまるで、映画のワンシーンみたいで、ホントに日本で起きた事なの？って、しばらくは信じられませんでした。自分の中でこの現実を受け止めるまで、少し時間がかかったのを覚えています。
あれから、一年が過ぎ、スーパーなんかの募金箱を見るのも少なくなってきたように思います。でも、復興活動はまだまだ、これからなんですよね。。。一年経った今でも、行方が分からない方は１万人以上に上るそうですし、仮説住宅で、お住まいの方の栄養不足、放射能問題など、今後の課題は山ほど残っています。大切な人と逢えなくなってどんな思いでこの１年を過ごしてきたかを考えると胸が痛いし、この悔しさをどこにぶつければいいんだろうって思ってる人たくさん、いらっしゃると思います。私は、直接の被災者ではないので、被災者の方と同じ気持ちになれと言われてもそれは、無理な事かもしれません。
でも、気持ちに寄り添う事はできます。自分一人の力じゃなにもできないですが、祈ること、募金をすることは、これからも続けていきたいです。
日、出る国ニッポン
今でこそ、気持ちを一つにして、復興に向けて頑張っていって欲しいと思います。今の神戸のように震災前の町にいつか戻って欲しい。。。被災者の方の心の傷は一生消えないけど、助かった命を、大切に、亡くなった方の分まで、一生懸命に生きて欲しいです。そして。。。
明日は我が身とゆう言葉を、胸に、当たり前にできている事に感謝をして、一日一日を、大事に過ごしていきたいと思います。
本日も、お付き合いありがとうございました☆ なんか今日は固いな(笑)。。。
