こんにちは😊
不登校・引きこもりからの脱却の為のメンタルコーチ中村智子です。
昼夜逆転を変えるには②の④となりました。
前回の投稿では、ちょっとした貢献感と承認感を子供に感じてもらうために
何でも大丈夫なので、無理のないお出掛けを出来る様にする事をお勧めしました。
もちろん、断られる事も有ります。
行くと言ったのに、中々準備をしない・何も言わない間に時間が過ぎて結局、行かなかった。
等となってしまう事が、よく有ります。
ここで、やっぱりダメだと思ったりしますが…
諦めずに、プチお出掛けのお誘いを続けていて下さいね。
プチだから、予約をしないで行けるところ
本人が、チョット興味がある所など
いくつか、考えておく事が良いと思います
だけど、本人にはその中の1つだけ提案する事が重要です
こちら側に
せっかく提案したのに…
行くの?行かないの?とゆう気持ちが出やすいです
だから、事前に断られても大丈夫!・断られるかもしれないくらいに考えて置ければOKです
そして、断られた時には・中々準備しない時には・結局、行かなかった時には
「分かった、また今度行けたら行こうね」や「OK😊じゃあ、またね」と簡単な言葉で落ち着いて対処できると良いですね
そうする事で、子供の気持ちが楽になり
次に提案をされた時に、返事がしやすくなります。
行けなかったことで、色々と考え過ぎて慰めたり叱ったりはNGです。
行かない・行けないかもしれませんが、それも子供の意志で選択している事です。
ここまで来て、何が『昼夜逆転を変えるには』なんだろうと思われるかもしれませんが
実は、このプチお出掛けをするとゆう時点では、昼夜逆転は不安定な状態の子供さんが多いからです。
プチお出掛けの目的は、前回にも書きました様に
プチな承認と貢献感を感じてもらうためです。
それを繰り返す事により
親子のコミュニケーションが楽に取れる様になり
出掛ける事の不安を薄らげる事になり
その中で、チョットやりたい事が見つかるかもしれません。
そして、こちら側から『フリースクール』や『サポートステーション』や『居場所』等に行く事も提案できる様になってきます。
その中で、本人が行きたいと思っている事・続けて行っている事が有ればOKです。
そこで、重要な声掛けが出来ます
それは…
母「私は、十分に睡眠が取れていればいいと思うんだけど」「今の状態で、あなたが不都合じゃないかな?」の様な事です。
本人が、この状態で大丈夫と言えば、そのままで様子を見る事をしてあげる必要が有ります。
そっと、体調だけは気にしておいてくださいね。
子供だけに関わらず
人は、自分が、やりたい事に対しては『ワクワク』する感情が発生します。
そのワクワクを引き出してあげる事だけで
子供は(大人も)、やりたくて動き出していきます。
だからこそ、プラスの感情になる事が大切で
周囲の人間が、プラスの言葉掛けをしていく必要が有ります。
私達でも、ついつい知らずにマイナスな言葉を使ってしまっています。
家庭で、子供さんに対してプラスの言葉掛けをし続ける事で
プラスの状況になり、不登校・引きこもりからの脱却をしていける様になります。
子供さんの個性・状況によって千差万別です。
ご質問・御相談は、メッセンジャーから無料でお受けします。
⇧ホームページ