先日モバイル用途にLet's noteを購入したのですが、3週間ほどで買い換えました。
性能や状態は納得いくものだったのですが、Windows11に対応していなかったのです。
それも納得して買ったつもりでしたが、家のパソコンは自分のも息子のも、もうWindows11にしてあります。
いろいろ慣れないと使いにくいことや、Windows10のユーザーインターフェースに戻していることもありますが、Windows10はサポートがあと3年ほどで無くなります。
「あと3年」、でも来てしまえば「もう3年」になってしまうのはわかっています。
WindowsXPのときもWindows7のときもそうだったのです。
「後○年あるから」
は、あっという間です。
買い換え前の機種は画面がちょっと狭かったのも感じていたので、今回の液晶はFullHDです。
ストレージはSSDで250GB、メモリは8GB。
これは譲れませんでした。
ヤフオクのストアで同じLet's noteの少し新しい機種のCF-SZ6がオークションに出ていて競り落としました。
入札価格は前の機種と同じくらいです。
ネットの情報を見るとギリギリWindows11にも対応しているようでした。
届いた商品の状態も結構良かったです。
で、出品時のWindowsは10でしたので、他にWindows11をインストールされている方の動画などを見てクリーンインストールしました。
「ちょっと注意が必要」という内容があったのですが、インストール自体は肩透かしを食らった感じで、すんなり完了しました。
インストールメディアからブートして普通にインストールを進めたらWindows11が起動しました。
ただ、デバイスマネージャー上で認識していないデバイスが結構ありました。
これはPanasonicのサイトからWindows10用のドライバをインストールマニュアルの順番通りにインストールすると全て認識しました。
いちいち再起動が入ったりするので、少し時間はかかりましたが、こちらも思ったよりスムーズでした。
どちらかというとドライバを順番にダウンロードして、その順番にフォルダ分けして解答して準備、という方が時間がかかりました。
ちなみにドライバは圧縮された実行ファイルでダウンロードされるので、そのままではインストールできません。(「できない」は語弊がありますが・・・)
7-Zipなどのアーカイプソフトで解凍しておきます。
私は7-Zipを使っているのでそれで解凍しました。
インストール順にフォルダ名をつけて、解凍したドライバをコピーします。
まとめて解凍すると、どれがどれだかわからなくなるので・・・
解凍したインストールファイルに実行ファイルがあれば、管理者権限で実行してインストールします。
管理者権限でなくてもできると思いますが、念のために。
実行ファイルがないドライバはバッチファイルがあるので、それを管理者権限で実行します。
これをサイトのリストに、「必須」記載があるドライバ全てについて行います。
デバイスマネージャー上で「不明なデバイス」の表記があるデバイスが減っていって、正常に認識されるようになっていくのは楽しかったです。
全部認識したら完成です。
CF-SZ6は2017年夏の発売のようなので、5年前の端末でWindows11が動いていることになります。
ちなみに前の機種はWindows10をクリーンインストールして、認識しないデバイスのドライバーをインストールしてオークションに出しました。
さすがに資金が・・・
買った価格の半分ちょっとくらいで売れました。
購入価格ほどには行きませんでしたが・・・
そんなわけで、Let's note買い換えとWindows11インストールの顛末でした。
ではでは。