貧乏神、疫病神の神様の話が続きましたので、
ここで口直しの神様をご紹介しましょう。
夏休みのお客様層は少し変わります。
この時期は同じコースでも利旅行代金が
少し高くなります。
夏休みでないとお出掛けできない方々
働いている人達の参加率が高くなります。
夏休みのツアー代金が一番お高い時期に
ドイツ添乗に行ってきました。
各地の観光地をたくさん巡るツアーで
朝早い出発も多くハードな旅行でした。
8月の南ドイツは暑かった。
もともと寒い国ですからクーラーが無い
ホテルがあります。
ローテンブルクに泊まりました。
多くの同僚はご存じのプリンツホテルです♪
添てんの個人的な見解だと
ローテンブルクでココに泊まれればラッキー
エレベーターはあるし、バスタブもある。
クーラーは無いけれど、扇風機はある。
添乗員の部屋は狭いけれど、テーブルがあるので
事務の仕事はとっても助かるよ。
なんて言っても城壁内だから、散策に便利
窓からは城壁が見えるけれど、カーテンがある。
夜はライトを消してカーテンをすれば、
もし城壁を歩いている人がいても見えないはず。
いつもの貧乏神様層は
クーラーのないホテルを選ぶ旅行会社は
お客様を大事に思っていない だの
城壁から見やるような部屋は防犯的に良くない
だの色々言ってましたけれど、
働き盛りの若めの方々、ご家族様は違った反応で
新鮮でした。
こんな体験なかなか出来ないねー
暑いけれど、湿気がない分日本と違うの解ったわー
暑いから水風呂に入ってみたよ
扇風機があって助かったわ~
前向きなお客様は、文句を言うのではなく、
楽しい体験として受け止めていました。
このようなポジティブ思考の方々と
ご一緒出来ると仕事も楽しくなりますね。
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