アレクサンダルネフスキー寺院で、徒歩観光は終了


 


ブルガリアは長年トルコによる支配に苦しめられてきたが
1876年にトルコ支配に対する蜂起を起こして多くの人が
亡くなったそうだ

その後ロシアがオスマントルコに宣戦布告し露土戦争がはじまり
ロシアが勝利した結果、ブルガリアはオスマントルコからの支配から
解放される結果となる

ブルガリア人はロシア人がブルガリアの独立の為に戦い、トルコを
追い出してくれた事に対しての恩義を感じたという

ブルガリア人にとって慰霊の意味がある大切な教会のようで
ロシアの聖人の名をとってアレクサンダルネフスキー寺院と名付けた



 



この教会では一度に5千人もの人がミサに預かれるらしい
もっとも、正教会は椅子がなく立ったままでミサに預かるので可能だと思えた

添てんが訪れた時には、この寺院での一番有名な聖職者の方がお祈りを
捧げていてそのほかにも 3~4人の聖職者が指揮していたよ

ガイドさんの話だとブルガリアの有名な政治家の方もミサに預かっていたらしい
テレビにも出る国会議員だったらしい

日本だったら一般の観光客がうろうろするような例えばお寺に
政治家の方が個人で参加されることはないように思えるのだが・・・

それだけブルガリアは平和だという事なのかな?


キリスト教だけど、ブルガリア正教会はまたちょっと違う雰囲気なので
興味深く見学することが出来ますなー 




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