ブルージュには醸造所が1つだけあります
銘柄は Brugse Zot  その地 ビール   を味わおう   


このドゥ・ハルヴ・マーン醸造所は有料で工場見学も出来るのですが
観光シーズーン中のベルキーは欧米人でいっぱい
残念ながら見学出来ませんでした 泣く 
シーズン中は事前の予約が必要のようです


 
 
 

中庭では Brugse Zot ビールを楽しむ観光客で賑わっていましたよ
やっぱりだわよね~ (°∀°)b 


 
 


Brugse Zot はブルックス ゾット と読むのですが、この名前の由来は

かつてブルージュの町にオーストリーのマキシミリアン皇帝を迎え入れる際に
人々は浮かれ騒ぐ人や馬や鹿を使った派手なパレードを行ったそうです

あまりのバカ騒ぎに、 彼らは皇帝に新しい精神病院を建てるための資金援助を
依頼したというのですから驚きです

すると皇帝は 「今日私は馬鹿にしか会っていない。ブルージュの町こそ
大きな精神病院だ!」と

それ以来ブルージュの人々は「ブルッグス・ゾット(ブルージュの馬鹿)」と
呼ばれるようになったという事です

そしてこの「ブルッグス・ゾット」という名前を、醸造所のビールに命名したのは
当時のブルージュ市長だそうで、笑えるエピソードですね


添てんもブルージュのバカになってきましたよん


 


ホップが効いているけど爽やかな飲み口です
ついつい飲み過ぎて リアルバカ にならないように気を付けないと ねっ!!




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