何が役に立つか、分からんものだ(笑) | 進展の消化試合

進展の消化試合

つれづれなるままに、一人日暮らし、スマホに心もとなく向かいて、記憶にうかぶ、アホな失敗話しなどを、記したるブログなりけり。

年末年始を温泉場で過ごすという、
贅沢をしました。

ただ、父と私では、
当然ながら生活パターンが違います。

父は、夕方の7時になると、
いつも眠くなり、
朝まで蒲団です。
とは言え、
赤ん坊ではないので、 
ずっと眠れるわけではありません。
夜中、目が覚めると、
ラジオをつけて聞いていると、
また眠れるみたいです。
だから、
父の活動時間は、1日12時間ほどですが、
ゆったりと過ごしています。
普段では、全く問題ないのですけどね。


温泉場では、
勿論、父と同じ部屋です。


ところが、

31日から1日の晩に
ラジオで流れる音楽は、


琴の音色。


正月をことほぐ琴ですから、
やたらと甲高い。

これで眠れる父に感心しつつ、
私は目が覚めて仕方なかった。

けど、
お寺の拝観セットを持ってきていたことを思い出しました。
カメラ、
双眼鏡、(仏像の細部を見るため)
消毒液、
そして、
耳栓。(博物館で喋る人対策)

耳栓をしたら、ぐっすり眠れた。

 
1日から2日の晩のラジオ。
時代劇のテーマ曲の特集。
銭形平次
から始まって
江戸の旋風
木枯らし紋次郎
必殺仕置人 
などなど。

子どもの頃、よく見たテレビばかりだから、
思い出深くて、またまた目が覚めてしまった。
いろいろ思い出してしまうのですよね。

これでは、
全く眠れないので、
再び耳栓。


後で、父に聞くと
琴の音色も時代劇シリーズも寝ていて
覚えていないとか。
ヤレヤレ(笑)



ま、
それはともかく、

コロナの脅威があるとは言え、
父との生活が、今年から始まります。