とんでもない退院プレゼント | てんてこまいの介護日記

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母の介護に加え、一人暮らしの叔母の介護も加わり、てんてこまいの介護日記です。

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無事、叔母が転院してホッとした私は病院から帰宅してから、前の病院の書類の中に先生からの診療報告書なようなものを見つけました。
そこには、快復して退院したわけではないのに、大きな文字で
「御退院おめでとうございます!」
と先生から書かれていて、呆れると同時に怒りさえおぼえてしまいました。
そんな私に後日、とんでもない電話がかかってきました。
続きです。
前回の話はこちら⬇️
地元小さな病院からの電話はこうだった。

🧑🏻‍⚕️「前回入院されていた地元中央総合病院から連絡がありまして、並木さんの同室だった方が発熱され検査をしましたらコロナ陽性だったということでした。
念のため、並木さんもPCR検査をしましたところ、並木さんも陽性でして. . .」

 なんだってぇ〜ガーン
前の病院で、 コロナ感染⁉️



👩🏻「叔母は大丈夫なんでしょうか?!」

🧑🏻‍⚕️「はい、叔母様はまだ今のところ熱もなく、軽く咳をする程度で落ち着かれているのですが、そういうわけですので、個室にしばらく隔離となり、コロナの治療に専念させて頂きます。

👩🏻「よろしくお願い致します」

そんなことある?
やっとあの病院を脱出して、リハビリスタートするところだったのに😭

叔母は高齢だし、大丈夫だろうか. . .

あの病院、感染対策甘いなぁと思ってたんだよね

退院に、そんなプレゼントなんていらなかったよ💢

どこまで私達を苦しめたら気がすむんだ⁉️

もしものことがあったら、どうしてくれるんだ⁉️えーん


その後、すぐに主治医の先生からも電話があった。

叔母は、今は落ち着いているけれど、高齢のため急変する可能性もあるので、コロナ治療薬の新薬を使いたいが承諾してもらえるかという連絡だった。
この時はまだコロナは5類にもなっていなかったし、新薬も無料で受けられる状況だった。
副作用の心配もあったけれど、年齢的なことを考えると、効果の方が大きいということで、お願いした。

せっかく回復してきているところだったのに. . .😞
予防接種を受けられなかった母でさえ、もっとコロナ流行がひどい時期に感染することなんてなかったのに。
叔母だって、1人暮らしの時は大丈夫だった。

なのに. . .

あの病院の感染対策があんなだから、まさかの病室で感染するなんて. . .😭

なんともやりきれないんですけどー😭😭😭

どうか薬が効いて、叔母が元気になりますように🙏

(つづく)

医療関係者の皆さんに誤解がないように補足しますね。

もちろん、コロナの感染がピークの時は、感染対策に気をつけても感染を防げないことがあったと思います。
私もむやみに医療機関を責める気はありません。

ただ、地元中央総合病院は他の病院でされていたようなビニルや仕切りなどのゾーン分けもしていませんでしたし、前にも書きましたが、病棟では面会禁止で病室には入れないものの、廊下では患者と部外者が平気ですれ違ったりしていて、感染対策が他の病院と比べてもひどいなと思っていました。
ですから、やっぱり!という気持ちが強くなってしまって病院を責めるような書き方になってしまいました。
この点、ご理解頂けたら幸いです🙇‍♀️