クリスマスイブ、何とか救急搬送された病院から、叔母を無事に家に送り届けることができた私です。
前回の話はこちら⬇️(アメトピ掲載ありがとうございました🙇♀️)
叔母を部屋に送り届け、叔母の身の回りの世話をして、家に帰宅したのはもう夜の10時をまわっていた。
家に帰ったら、もうグッタリで食事をとる気力もなかった。
一応、改めて、ケアマネさんに、
叔母は、脱肛のため出血したけれど、病院で治療を行い、後は問題がないので入院する必要がなかったこと、訪問医療の方に薬と今後の対応について連絡しておくと言われた旨を改めて伝え、無事連れて帰った報告メールを出しておいた。
ケアマネさんからは、明日、朝、訪ねてくれることの連絡を病院から介護タクシーについて聞いた時に受けていた。
翌朝、叔母に電話すると元気そうでホッとした私。
具合が悪そうなら行こうと思っていたけれど、ケアマネさんも訪問医療の看護師さん、ヘルパーさんも行く日ということで、この日は皆さんにお任せすることにした。
程なく、ケアマネさんから連絡があり、脱肛の処置をしたので、訪問医療の看護師さんが言うには、毎日、患部に薬をつけなければならないとのこと。
でも、それは本人には無理という。
えー！！そんなこと昨日病院では聞いてないけど
訪問医療の看護師さんは毎日は対応できないということで、ケアマネさんが訪問看護の方に相談してくれた。
年末ということもあり、訪問看護の事務所では、いつもの人を毎日派遣することは難しいが、別の人でも良ければ出来るという返事だったそうで、それで至急頼みたいという打診で、もちろんお願いした。
ところが、いつもの訪問看護師さんから、叔母が他の人にお尻を見せるのは抵抗があるのではないかと連絡が入ったそうで、訪問看護師さん、訪問医療の看護師さん、ケアマネさんで話し合って、訪問医療の看護師さんが毎日でなくても一日おきでも仕方ない(?)と言ってくれたので、一日おきで薬をつけてもらうことになったと改めて連絡が入った。
(訪問医に相談したのかな？昨日、病院の医師からは毎日手当が必要などとは聞いてないし、訪問医療の看護師さんが毎日とか、じゃあ一日おきでもいいとか指示するのはおかしいものね😅)
病院では全然知らない医師や看護師さんに手当してもらってるのだから、別に他の人でも叔母は大丈夫な気もしたが、いつもみてくれているチームで話し合っての結果なので私も異を唱えることはしなかった。
脱肛の手当云々だけでなく、年末年始、誰かしら毎日叔母の所に行ってくれるのは安心できるとも思った。
年末年始は、私も通常より忙しい上、娘ちゃんがちょうど熱を出し、叔母の所へ行くことがはばかられた。この時点では、まだ娘ちゃんは検査をしていなかったけれど、コロナ禍は皆慎重になっていた時期だった。
でも、救急搬送されたばかりの叔母を1人にしておくことは不安だったので、今回、みんなにサポートしてもらえることでホッと胸をなでおろしていた私だった。
ただ、やはりこの時、私は油断していたと思う。
今までのことで介護スタッフの皆さんへの信頼もあったから. . .
訪問医療が入って少しチームワークが変わっていたことも失念していたと思う。
(その時の話はこちら⬇️)
もちろん、この時は軽い違和感はあったものの何も考えていなかった。
この話は遡って書いています。
今はまだこの時からのことについて自分の中でうまく消化できていないというのが正直のところ。
でも、こうして思い返すと、ここから既におかしなことは始まっていたのかな？とさらに胸が苦しくなる私😞
脱肛についての知識もあまりなかった。
いつもの私ならもっとちゃんと調べたはずなのに、この時は看護師さんたちがついてくれているということで、安心してしまっていた。
経過を振り返ると、
ヘルパーさんが出血を見つけて報告。
訪問医療の看護師さんが駆けつけてくれて、医師の指示のもと救急搬送。
病院では、単なる脱肛でたいしたことがなく、簡単な処置で帰るように言われる。
その後についても、病院では特に指示もなく、叔母は見た目も元気そう。
それが帰宅したら、訪問医療の看護師さんから、毎日の手当てが必要と言われてしまう。
ここから、ほぼ毎日、看護師さんも入って、みんなでがっちりサポートしたはずなのに. . .
それがあんなことになるなんて！
この時の私は知るよしもありませんでした😞
(つづく)
