このまま出来るところまで頑張りたい | てんてこまいの介護日記

てんてこまいの介護日記

母の介護に加え、一人暮らしの叔母の介護も加わり、てんてこまいの介護日記です。

ご訪問ありがとうございますおねがい

母が亡くなり、引き続き一人暮らしの叔母の在宅介護のフォローをしています。

叔母も90歳になり、今後のことについて私だけでなく、叔母自身もいろいろと不安を感じ始めたようで. . .
私はケアマネさんにも相談することにしました。
続きです。
前回の話はこちら⬇️


私は早速、ケアマネさんに叔母のことを報告して、今後についてケアマネさんの意見も求めててみた。


👩🏻「本人も最近少し弱気になっているようで. . . 年齢も年齢なので、このまま1人暮らしを継続可能なのかどうか、専門家の意見をおうかがいしたいと思いまして. . .」


ケアマネさんも少し考えて


🧑🏻‍🦰「並木さんは、今のところはヘルパーやデイサービス、訪問看護、訪問医療、在宅マッサージで、がっちりサポートしていて、ご本人もご自身をしっかり持ってらして、やれることは自分でやるというスタンスですので、今すぐ施設にという状況ではないと思います。


でも、ご年齢もご年齢ですので、ご心配はよくわかります。

ただ、ご本人の気持ちもありますので. . .


並木さんの場合、ご本人にその気持ちがないと、施設などは難しいかと」


そうだよね、

不用意に"施設"なんてワードを出したら、大変そう😅


🧑🏻‍🦰「でも、今回のお話で、並木さんにもご不安が出てきたようであれば、その気持ちの不安を除けるよう、また今後についてもそれとなく聞いてみますね」


と言ってくれた。


そして、ケアマネさんは叔母の家を訪ねてくれた。


その後の報告は、


🧑🏻‍🦰「やはり、足腰の痛みを訴えられていて、なかなか動くのが大変な時もあり、不安に思う時もあるようです。


でも、できるだけ今の生活を維持したい、やれるだけやりたいということで. . . 。


施設入所や、ショートステイの利用も嫌だということでした。


ご本人の希望も強いので、今はこのままお一人で生活していく上で、並木さんの不安を取り除けるように、私たちもまた考えながらサポートしていきたいと思います。

いかがでしょうか?」


そうなのね、

やっぱり"施設"は嫌なのね。

まだ、叔母の気持ちがそこまでいっていないのに、無理やりの施設入所はありえないよね。

今、ケアマネさんのおかげで、スタッフのみなさんに支えられて生活もできているし. . .


👩🏻「わかりました。それでは今はこのまま様子を見ながら今の状況を継続ということで. . . これからもどうぞよろしくお願いします」



施設入所、ショートステイ、デイサービス. . .

いやいや、在宅介護サービスを受ける時も、受ける本人もその家族も、一つ一つ超えていく気持ちのハードルがあるような気もする。


どういう意味かというと. . .


長くなりそうなので、次回、このことについてもう少し書きますね🙇‍♀️

(つづき)


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