また居室面会に | てんてこまいの介護日記

てんてこまいの介護日記

母の介護に加え、一人暮らしの叔母の介護も加わり、てんてこまいの介護日記です。

ご訪問ありがとうございますおねがい


看取り退院から無事1ヶ月がたちました。

母は元気でホッとしていた私でしたが. . .。


続きです。

前回の話はこちら⬇️


肌寒かった日の面会の三日後の面会の日、特養に行くと、


真顔「風子さん、今日は少し調子が良くないようなので、面談室ではなく居室での面会になります。どうぞユニットの方はお上がり下さい」


と受付で言われた。


どうしたんだろう。

この間、寒かったから風邪をひいてしまったのかな。


👩🏻「風邪ですか?大丈夫でしょうか?」


真顔「熱や咳など風邪の症状があるわけではないと聞いています。

ご高齢ですし、大事をとってという感じだと思いますが. . .」


という話だった。



ユニットに行くと、ケアマネさんが待っていてくれて、私が心配して様子を尋ねると


🙍🏻‍♂️「どこか特に具合が悪いというわけではないのですが、ご高齢ですし、慎重にさせて頂きました。何となく昨日からお元気がないご様子で. . .でも、まいさんにお会いしたらまた変わられるかもしれません」


居室に行くと、目を閉じて眠っているように見えた。


🙍🏻‍♂️「風子さん、まいさんが来て下さいましたよ」


ケアマネさんが声をかけると、母は目をパチッと開けて、私を見て


👵🏻「あら、まいちゃん、来てくれたのね」


と笑顔を見せた。



ケアマネさんが、

🙍🏻‍♂️「ベットを少し起こしましょうか。喉は乾いていませんか」


そう言って、さりげなく水分の補給を促した。

母は少し飲んだけれど、すぐに首を横に振って、もういらないという感じだった。


顔色は少し良くないが、しばらくすると口ぶりもしっかりしてきて、笑顔も見られるようになった。

あまり疲れても. . .と、その日は早めに切り上げた。


ケアマネさんも私と話している母の様子を見て、


🙍🏻‍♂️「やっぱりご家族と面会されると違いますね」

と笑顔で声をかけてくれた。


大丈夫かな😞

元気に1ヶ月過ごせたから、安心してたけど. . .


(つづく)


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