母は面会後、また熱が出てしまい、中心静脈栄養の点滴を抜いて、腕から抗生剤の点滴で治療になったと院長先生から連絡がありました。
続きです。
前回の話はこちら⬇️
母の発熱の連絡後、病院でまたコロナ陽性者が出たということで、看護師さんから連絡がきた。
母の階は皆、検査の結果陰性だったということで、ひとまずホッとしたものの、また病院がバタバタで母が放置されるのではないかと心配になった。
ヤキモキしていると、今度はまた院長先生から電話が入った。
院長先生の声は心なしか弾んでいた。
👨⚕️「何とかお食事を召し上がる手立てはないかと考えまして、薬の調整をしてみましたら、それからお食事を召し上がれるようになりまして、水分も差し入れて下さったお茶を喜んで飲まれているということです。」
え?本当に?!
👨⚕️「看護師の話では、食事も8割召し上がれるようになったということなので、この調子でいけば、看取りではなく、中止静脈栄養の点滴を抜いて、お元気で退院することができるかもしれません」
院長先生のお話では、もしかしたらと認知症の薬を足してみたら、食事が摂れるようになったということだった。
認知症の薬は以前からメマリーが出てたと思うが、どこかの病院で切られてそのままだったんだろうか?
それとも別の認知症の薬に変えたのか?
ちょっと " ? "という部分がなかったわけではないが、
院長先生も嬉しそうにしてらっしゃるし、私もやっぱり喜びがまさって、
ホント嬉しくて、そしてホッとして涙が怒涛のように流れてきた。
ずっと気持ちがどん底だったし、私の中で、
本当に看取りなのか??
という気持ちもあったから、
つっこみどころはあったにも関わらず、
👩🏻「本当にありがとうございました!」
って叫んでしまった。
やっぱり母は元気になって戻れるんだ❗️
電話を切った後も嬉しさに号泣してしまった私でした😭
(つづく)