先生は青い手術着のままで、
👨⚕️「少し予定より時間がかかりましたが、無事、手術は終わりました。」
と笑顔だった。
簡単にレントゲン写真で、ボルトを入れた位置など説明してくれた。
そして、手術が終わり、病室に入った母と面会させてくれた。
ただ、母はまだ眠っていて、寝顔しか見ることはできなかった。
病棟の壁には、ご高齢の方は手術後、せん妄が起こることがあります。
また、認知症が進むのを防ぐために、なるべく面会に来て頂けますようお願い致します。
という張り紙が目に止まった。
今は、コロナ禍で面会は禁止だから、たぶんコロナ禍以前に貼られた物だろう。
母は大丈夫かな
とても不安になった😞
高齢なので、体力など様子を見ながらリハビリを始めるということだった。
年齢が年齢だから、手術中に急変することもなきにしもあらずだったのだから、無事、手術が終わったことに今は感謝しよう。
病院の一階に降りると、すぐに人気のない玄関フロアでスマホを確認した。
事務所とケアマネさんから報告のメールが入っていた。
訪問看護の方が行ってくれたが、もうその時は叔母は出血も止まり、叔母自身も落ち着いていたとのこと。肛門からの出血だったらしい。
明日の様子で、病院に連れて行くかどうか検討するとのことで、とりあえずは心配ないだろうということだったそうだ。
とりあえず、ヤレヤレだ😮💨
事務所とケアマネさんに、お礼と母の手術も無事に終わったことを報告した。
叔母に電話しようかと思ったが、もう遅かったし、叔母が寝ている場合、電話の所まで起きるのも大変なので、電話は明日にしよう。
とにかく、もうグッタリだった
どうしてこんな目にあっているのか?!
メチャクチャ気持ちが塞がってくる。
しかも、今日は何とか切り抜けたけれど、これで、めでたし、めでたしで終わった訳じゃない。
これから、どれだけこんなことが繰り返されるのか...考えると憂鬱になるだけだった😭
(つづく)