通報(?!)した診療所に呼ばれて | てんてこまいの介護日記

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さて、叔母の話の続きです。

高齢者安心センターから、叔母の引きこもりを通報(?!)してきた診療所に行ってほしいと連絡がありました。

 

安心センターから、診療所の先生が話しをしたいので一度来てほしいと言っているということで、診療所と連絡をとり、行くことになった。

 

叔母は長くその診療所にお世話になっているが、最近、院長先生が高齢になり、息子さんと娘さんが引き継ぎをしたらしい。

「なんだかね〜」

と少し不満げな感じに叔母が話していたのは知っていた。

 

 

 

診療所に行くと先生が

「連絡がとれて良かったです。

身寄りのない1人暮らしだと思っていて、困っていました。それで安心センターに連絡させて頂きました」

と愛想よく迎えてくれた。

 

「安心センターから聞かれていると思いますが、叔母さまが引きこもっていて、あの様子だと食事もろくにとれていないのではないかと思うのです。1人暮らしをされているようですが、認知症も進んでいて、もう1人暮らしは厳しいのではないかと思います。」

と深刻そうに言われた。

 

もちろん、叔母が引きこもっていないことを叔母に確認できたことも話したが、先生は首を振って、否定した。

そして

「外でお見かけしたことがあるけれど、いつも同じ服で...着替えも入浴もできていないのではないかと」

と気の毒そうに私を見た。

 

「叔母はおしゃれだし、そんなことは...」と言いかけて、ハッとした。

 

叔母は、普段はとてもおしゃれなのだけれど、昔からちょっと変わったところがあって...絶望 (つづく)