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高齢者安心センターから、一人暮らしの叔母が引きこもっていて様子がおかしいと病院から通報（？！）があったと連絡があったので、すぐに叔母に電話をしてみました。
高齢者安心センターからの電話を受けて、ざわつく気持ちをおさえながら、叔母に電話をする。
( 以下 👵叔母、👩🦰まい)
👵「はい」
程なく叔母が出た。
👩🦰「まいですけど」
👵「ああ、まいちゃん、元気？」
いたって普通の受け答え。声も元気そ うだ。
👩🦰「うん、こちらはなんとかね。おばち ゃんはどう？」
👵「私はもう、足と腰が痛くって大変な のよ〜」
え？じゃあやっぱり、引きこもってい るのか！？
心を落ち着かせて
👩🦰「え？じゃあ、買い物とかどうしてる の？」
叔母は憮然として
👵「行ってるわよ、だって1人なんだか ら、行かなきゃ困るじゃない」
👩🦰「そ、そうだよね、ヨガは？」
👵「行ってますよ、気は進まないけどね ー、自分のためだから」
👩🦰「隣町のマッサージは？」
👵「行ってるわよ。駅の上り下りがきつ いからタクシーにしようかなって思う 時もあるわ。
図書館はねー、この間、途中でにっち もさっちも行かなくなってタクシーに 乗っちゃった。情けないわよねー」
👩🦰「情けなくないよ、大変な時は無理し ないほうがいいから。
じゃあ、今もお気に入りの甘味屋さん で濃茶を飲んでくるのね？」
👵「そうよ、それが週に1回の楽しみよ。
お芝居も音楽会も遠出はさすがに厳し くなってきたからね。
こんなこと言うと風子ちゃん(私の母
の名前)にたまには家でお掃除しなさ いって怒られちゃうわね(笑)」
からくもここで母の話もつながった。
私が前から聞いている叔母のスケジュールとなんら変わるところはなく、母が聞いた話とも違わない。
1週間外出の予定は決まっていて、はっきり言うと、出不精の私たち親子からみたら何とアクティブなことか！
これのどこが引きこもりというのだろうか！？
(つづく)