集団的自衛権行使容認の敗北 1 公明党は恫喝された? | 差別を許さない、人を侮蔑するは誰だ 

差別を許さない、人を侮蔑するは誰だ 

一人一人の人間を大切に 憲法の第一義
人を見下し、侮蔑する差別者
偏狭なる心が 恐怖と差別を生み 暴力をなす
戦争をする国へ、復古、新自由主義に NO !
戦争は 人を差別する心から生まれる

 安倍首相は 戦争だけはダメ と言う日本人の遺言を破った。

国を侵略されない限り、攻撃をしない専守防衛の平和主義から、集団的自衛権行使容認、まやかしの積極的平和主義。

 自民党が軍隊を持つ国への改憲を目指す限り、「海外派兵は一般に許されないという従来の原則は全く変わらない。外国の防衛を目的とする武力行使は今後も行わない」は公明党と歩調を合わせる為の厚顔無恥なUSOである。


 今回の公明党の容認はアメリカでの飯島勲発言が、政教一致とヤミ恫喝(創価学会のアメリカでカルト認定?アメリカが集団的自衛権行使容認を双手を挙げて賛成)があると言われています。公明党との連立を破棄しても維新の会、みんなの党と連立して可能という、政権の旨味を逃がさない為の容認以上に、創価学会には痛手です。学会員は脅かしでもってされる行使容認を承諾しない。アメリカの戦争に参加することは拒む。自民党に改憲する意志が有る限り、選挙で自民党の駒にはならなくなります。次回の選挙では自民党支持者ですら平和@日本に賛同する候補に投票します。学会員も動かない。安倍首相の百日天下にすらなる可能性があります。



冒頭の   いとし君 わがある限り とわにあり

           君ある限り  我も亦ある


 かつて出征兵士が郷土や親兄弟、妻子、恋人を想った心情であり、人と人をつなぐ絆、原理です。人々をつなぐ原理ならば、様々な宗教をつなぐ原理にもなります。現世を第一とする宗教の奥義です。