就職氷河期に零細企業の営業職に就職してから社員数5,000人の企業の本社管理部門に転職した方法 -3ページ目

就職氷河期に零細企業の営業職に就職してから社員数5,000人の企業の本社管理部門に転職した方法

普通は転職したら給料も下がり、会社の規模も小さくなりますが、 転職をする度に会社の規模も給料も上がった 失敗しない転職方法をお伝えします。

は基本的には採用担当者からあなたへの質問が投げかけられ、
それに対する回答を行うという形で進められます。

しかし、最後にあなた(転職希望者)が企業に対して質問することができるのが
「最後に○◎さんからご質問はありますか?」
という「逆質問」です。

ちなみにあんまり口が達者ではない私はこの「逆質問」が苦手でした

ですのでいくつか事前に準備して面接に臨むようにしていました。

①志望する企業の競合を引き合いに出した質問をする。

志望企業に加えて、「競合企業」も調査して、
調査結果をネタに志望企業の製品の優位性などを聞くのが
前向きな姿勢とも取られるので良いです。

②前職を引き合いに出しての福利厚生に関する質問をする。

残業がどのくらいあるのか、休日は?等福利厚生に関する内容では
単体では質問しずらく、あまり聞くと仕事より余暇を重視しているように見られます。

「前職では繁忙期には月に60時間ほど残業がありましたが、
御社の平均的な残業時間はどのくらいでしょうか?」
等前職での実態を踏まえて福利厚生に関して質問をすると
マイナスイメージは随分和らいで、なおかつ知りたい事が知れます。

③業務の流れに関して質問をする

入社後に仕事をマスターするまでにかかる期間や、
同じような転職者が入社後どのように業務をマスターしているか質問するのも
採用担当者にとっては「やる気あり」とみなされて良い質問と言えます。

上記3つの逆質問パターンをベースに
面接官への逆質問事項をストックされると良いです。

3つヒントがあるだけでもそこから派生させていけば
いくつか事前に逆質問事項を準備することができます。

面接も備えあれば憂い無し
普段から企業へ質問する内容も考えておくのがコツです。


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