面接は基本的には採用担当者からあなたへの質問が投げかけられ、
それに対する回答を行うという形で進められます。
しかし、最後にあなた(転職希望者)が企業に対して質問することができるのが
「最後に○◎さんからご質問はありますか?」
という「逆質問」です。
ちなみにあんまり口が達者ではない私はこの「逆質問」が苦手でした。
ですのでいくつか事前に準備して面接に臨むようにしていました。
①志望する企業の競合を引き合いに出した質問をする。
志望企業に加えて、「競合企業」も調査して、
志望企業に加えて、「競合企業」も調査して、
調査結果をネタに志望企業の製品の優位性などを聞くのが
前向きな姿勢とも取られるので良いです。
②前職を引き合いに出しての福利厚生に関する質問をする。
残業がどのくらいあるのか、休日は?等福利厚生に関する内容では
単体では質問しずらく、あまり聞くと仕事より余暇を重視しているように見られます。
「前職では繁忙期には月に60時間ほど残業がありましたが、
御社の平均的な残業時間はどのくらいでしょうか?」
等前職での実態を踏まえて福利厚生に関して質問をすると
マイナスイメージは随分和らいで、なおかつ知りたい事が知れます。
③業務の流れに関して質問をする
入社後に仕事をマスターするまでにかかる期間や、
同じような転職者が入社後どのように業務をマスターしているか質問するのも
採用担当者にとっては「やる気あり」とみなされて良い質問と言えます。
上記3つの逆質問パターンをベースに
面接官への逆質問事項をストックされると良いです。
3つヒントがあるだけでもそこから派生させていけば
いくつか事前に逆質問事項を準備することができます。
面接も備えあれば憂い無しで
普段から企業へ質問する内容も考えておくのがコツです。
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