てんとそらママのブログ -33ページ目

虹の橋

きょう、8月6日午後6時50分頃、


東の空に、大きな弧を描いた虹🌈を見ました。


(残念ながら、虹色の美しさを今ひとつ捉えられませんでしたが…)




この虹のたもとに…


ニコや、てんや、あかりや…


我が家で最期を迎えたコ達がいるのでしょうか。



虹が徐々に消えていくと…


桜島が真っ赤に変わり…


険しい山肌まで見ることが出来ました。





くしくも、きょうは「原爆の日」…。



人の手によって、理不尽に奪われた全ての魂に、


せめて手を合わせたいと思います。

メル流ストレッチ

美人ワンコのメルは…


自分流のストレッチで、美を追求しています。



1…




2…




3…




思ってもいなかったのですが…


元気なメルにも…


心臓に雑音が出てきているそうです。



メルの老いなんて、考えたこともなかったので、


少々ショックでした。



今年12月で、10歳ですもんね。



しっかり、見守っていかないと。

NHKスペシャル「オランウータン いのちの学校」


夕方、たまたまこの番組を観ました。

(最後の方だけでしたが)


そこに登場したオランウータンのケシーには、左手首が無い。

幼い頃、銃で撃たれたという。

(母親は、おそらく殺されたのでしょう。)


ケシーは施設に引き取られ、野生で生きていくための訓練を受けます。


可能な限りの食べ物を抱えて、群れから離れて食べるケシー。





やがて学校を卒業して、野生に戻されるのだけれど、

行方がわからなくなる。

探しても見つからない。


最後に確認されたケシーの姿。



先日、旅立った前脚の無いニコと重なり、

涙があふれた。



パーム油生産のために、森林を破壊され、オランウータン達は住む場所を失う。

アブラヤシを荒らすといって、害獣として殺され、あるいは密猟され、その数は激減しているという。


親を亡くした幼いオランウータンは、施設で保護されなければ、

サーカスで見せ物にされるか、ペットとして扱われた後棄てられるという運命だという。


まったく、神が創造したという人間であることを恥じるばかりです。