悶々と
今朝のてんです。
てんは、来月3日で14歳。
洗濯物干し部屋が暖かいことをよく知っていて、
「お母syan 入りたいんだけど」
と、訴えてきます。
先週の「動物愛護フェスティバル」の写真コーナー
で見かけた小さな写真。
毛がボサボサで、表情もよく見えないシーズーらしい13歳の老犬でした。
市のホームページには載っていなかったけれど、
こんな小さな写真でも展示してあるということは、
せめて誰かの目に止まって、譲渡したいという
職員さん達の思い入れだと思います。
職員さんにお尋ねすると、
飼い主さん(ご老人)が持ち込んだ…
番号の前に「d」が付いているのは、持ち込み犬の証だと…
そうか、気がつかなかったけれど、
ニコにも、大好きな今は亡きチャロにも
「d」が付いていたんだ…。
何とかしたい…
今は出来ない…
癌の再発が無いとは言えないし、
膝の回復もなかなかで、いつになったら運転できるものやら…
ふと、思いました。
私には、「私が動けるようになるまで、
この老犬の面倒を見てくれない?」
と、頼める「同志」が一人もいない…。
何故か…
今まで、たくさんのワンコを引き取って、看取ってきたけれど、
私は、誇りを持ってそれをしていない。
どこか、「世間」に対する後ろめたさがあった。
だから、同じ想いを持つ人に出会うことはなかったし、
人の心を動かすことも無かった…
ということに気づかされました。
てん…
ドアを少し開けてあげると
無理やり首を突っ込んで…
入って行きました^_^
今、管理所で寒さに震えているであろう
「d ××× 」の老犬シーズー…、
もし、てんがこの仔の飼い主に買われていたら、
「d」の番号を背負って、冷たい床で
うずくまっているのは、確実にてんなのです。
犬は飼い主を選べない…
飼い主も先々の運命などわからない…
仮に、明日管理事務所に出向いても、
この仔は、もう息を引き取っているかもしれない。
悶々とするしかない不甲斐ない私です。






