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私が不倫をした理由

ヒステリックなモラハラ妻との、まるで地獄のような20年間の結婚生活から離婚までの記録を綴っています。

 連載記事となっています。

 過去記事は、↓の目次から全てお読みになる事が出来ます。

 

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 悪魔の子育て篇で、長男が受けた前妻からのモラハラやDVの記事を書いて行きます。

 

 前回あげた記事、その1「妊娠から出産まで」の、長男が幼かった頃の出来事を書きながら、思わず泣いてしまいました。

 

 

 

 私にとって、長男の事を書くのは、自分の辛かった日々を語る異常に苦しい作業となります。

 

 実は私自身も、長男にモラハラや躾と称してのゲンコツなどをしていました。

 

 私は前妻と共依存状態にあった為、自分でも望まないのに前妻と同じ事をしてしまっていたのです。

 勿論手加減はしています。

 しかし、前妻のマインド・コントロールが抜けた今、何故あんな酷い事をしてしまったのだろうと大変後悔しています。

 

 

 

 今でも長男の実家に飾ってある、3、4歳頃の自転車に乗って嬉しそうに笑っている笑顔を見ると胸が苦しくなります。

 

 前妻と結婚した事は、自分で選んだ事です。子供を作ると決めたのも自分です。

 これに関しては、後悔はありますが、仕方ないと思っています。

 

 でも、彼を庇ってやれなかった。

 彼を前妻の暴力から救い出してやれなかったのは、私の人生の中でも最大の失敗です。

 もしも人生をやり直せるのならば、子供がまだ幼い頃に戻りたいです。

 そして前妻と離婚し、二人で暮らして行きたいと切に願っています。

 

 私は、両親と長男と現在の妻を愛しています。

 この四人が幸せになる事が、今の私の全てです。

 もうそれさえ達成出来れば、私はそれで良いのです。

 

 生きている内になるべくお金を貯めて、私と妻が死んだ後、長男が全て相続出来るように弁護士を通した遺書を作成するつもりです。

 それが、私が長男にしてしまった罪の贖罪であり、償いであると思っています。

 

 

 

 中傷コメントを書かれる方も予想出来ますが、私が前妻と共依存状態であった事、前妻からのマインド・コントロールの支配下であった事などを考慮に入れていただきたいと思います。

 

 人を中傷をするのは簡単です。

 しかしあなたはそれほど、自分の人生の中で、清廉潔白に生きられた人なのですか?一つも罪を犯さなかったのでしょうか?

 

 私は今でも苦しんでいるのです。そしてこれからも苦しんでいくでしょう。

 苦しみの内にある人に、さらに苦しみの種を蒔く事は、あなたが望んでいる事なのですか?

 

 

 

 将来、このシリーズ記事を長男が読む事を想定して、なるべく正直に記事に書き起こすつもりです。

 読むのが辛い場面も多々あると思いますが、あなたが辛いと思う場面は、書いている私はそれ以上に辛いのです。