悪い男の女の壊し方という本がある。
これが本当に酷いのだ。
女性はこの本を読み、男性が自分に対してどれだけ酷いことをしているか確認しておくとよい。
女性は、左右の脳の脳梁が太く、左脳と右脳の情報が一気に連動する。
するとどうなるか?
一気に具合が悪くなる。パニックにおちいる。感情が揺らされる。
いわゆるモラハラ、パワハラ、セクハラなどというものだ。
男性の場合は、左右を繋ぐ脳梁が狭いために、左脳で分析し、あまり感情が揺らされると、いうことが少ない。
男性は長いレーダーを持ち先を見据える力が強く、女性は目先の周りのことを細かくやっていく能力に優れている。
男性は自分の支配下に置くために、自然とやっていることである。
女性に怒鳴りつけるというのが、いい例だ。
池田あきこさんの本に犯罪者の男性が、
なぜ犯罪を犯したかについて書かれていて、その男性の思い込みが、女性について間違った見方をしていることが書かれている。
その男性にソクラテスを読ませ厚生させた。
池田あきこさんの本にさよならソクラテスという本もある。
女性心理が、ソクラテスとクサンチッペとの会話で書いてある。
人は真実を刺されるととても傷つく。
あたしは、18年間わかっている事実を嫌というほど刺されてきた。
ツインレイには、前の夫が出ていったことを、そういうの家事ロボットっていうんじゃないの?
あたしが前の夫と別れたことを、お前は捨てられたんだよ!
などと怒鳴られてきた。
現実をつきつけてやろうと思ってと言っていた。
ズタズタに傷つけられて、自分でわかっていることをズカズカと刺されてくるといった状態でボロボロになっていった。
ツインレイは?というと、昔の思い出を美化している。
あまつさえすると前の奥さんの親戚の金持ちの話までされていた。
なんでそんな話をあたしがされなきゃいけないのだろう。
あたしにとってはどうでもいいことだ。
誰でも昔の思い出は美化したいものだ。
思い出は壊されたくないものである。
そんなに、前の奥さんが大事なら、なぜあたしと付き合っていたの?
何かあると思ったからと言う。
ツインレイなんてどうでもいいんだ!
そんなの取っ払って!
じゃあなんであたしを追いかける行動したのはあなただよね?
ツインレイだからだろ?
堂々巡りだ。
あたしはツインレイの前の奥さんの愚痴をずっと聞いてきた。
ひさちゃんにそんなの不倫男の常套句だろと言われた。
ツインと遠距離恋愛しているときに、愛してますとメールがきた。
やっとわかってくれたんだと感動していた。
それから家庭に戻ると別れることになったのだ。
7年は付き合っていた。
あたしはツインを待ち続けた。
子供が育ったら家は離婚する。迎えに行くから待っててねとツインは言った。
あたしはツインにあたしを恋愛の練習台にしないでねと言った。
男の感情はコロコロ変わる。
あたしは彼をずっと見つめてきた。
女の話も仕事の話もずっと聞いてきた。
全てあたしに吐き出してきたのだ。
あたしは前のお子さんの養育費も払うように援助してきた。
自分の子供には何もしてあげられない。
読んでくれないラインで繋がっている記録だけがあたしの支えだった。
その記録さえ吹っ飛んだ時には、あまりの絶望の衝撃に、その後の記憶がない。
全く覚えてないのだ。
あたしは18年、壮絶な衝撃にあい、絶望の繰り返しの中、上中下と感情を揺らされ、心理学を学び自分の精神状態を認識し、走り続けてきた。
何度もショックで吹っ飛び自殺したかわからない。
本気で死のうとしても死なないのだ。
信じたものに裏切られる。愛したものを何度も失うという繰り返しだった。
あたしの母親は、あたしが守ると壮絶に努力し、あたしの眼の前で死んだ。
あたしは石のように固まっていく母をみて、吹っ飛んだ。
住所も飛ぶくらい救急に連絡し、助けてくださいと叫んだ。
あたしは、あの母の姿が焼き付いて忘れられない。
あたしは何もかも電池がきれ、引っ越しして1週間は寝たきりだった。
ママといって泣いた。
なぜ、あたしが死ななかったのだろう。
ママに生きていて欲しかったと思い泣いた。
姉には、ママを殺したのはお前だと言われた。
あたしがいったい何をしたの?
ひさちゃんにあたし太っちゃったのと言ったら、「鏡に写して醜い自分を知れ!」と怒鳴られた。
それでも彼はあたしを抱いた。なにも感じない。
あたしはそれでも働いてきた。
ツインはあたしの母親にあたしとわかれてからも連絡をしていた。
ツインとあたしの喧嘩は壮絶だ。
あたしは18年ずっと傷つけられてきた。
人としての尊厳も失うくらいに叩かれてきた。
介護学の中に、ショックを受けてから立ち直るのにはすぐに助けてくれる人が必要だと書いてある。
あたしには誰もいなかった。
凄まじい衝撃を何度も受け、現実を突きつけられてきた。
心理学を学び今の自分がこうなるのもおかしくないなと確認してきた。
悪魔の技術を全て分析したのだ。
あたしは人にそれをやっていない。
あたしが悪魔になったら、恐ろしいと思う。
あたしは人を励まし続けてきた。
どれだけ闇を、食らってきたかわからない。
絶対にイジメてやるという女の人の怨念が、飛んできた斎には恐怖で何度も履いた。痩せているのが気に入らないから太らせてやる。
なにも食べれなくなった。
あまりの体の痛みに自殺もした。
この痛みを感じないでいいなら死んだほうがいいと何度も思った。
どれだけ酷いことを言われ続けてきただろう。
あたしの全てを壊されるくらいに、あたしは人にやったことがない。
あたしは岩手の双龍に悲劇のヒロインと言われたが、悲劇のヒロインなんて言葉は大キライだ。
あたしは、自分の母親が悲劇のヒロインでなんか終わらせないと子供の時に思った。
絶対あげてやる。
死んだら子供を助けに行こうと思う。
あと少しだ。