まだ前の結婚生活だったころ、子供は中学受験の進学塾に通っていた。
ある日、中野区のたけのこ学級というところからお知らせが来た。
「なぜ?」
個人情報に気をつけていたあたしは、応募したことも流したこともなかった。
パンフレットには電話番号が書いてある。
どうしても気になり、番号を解読してみた。
でてきた数字は、3-14
どこかの住所?
東京都の地図で確認する。
なんと、皇居を囲むビルが全て3-14
何が起きているんだろう。
麻布の個人家庭教師の先生にも来てもらっていた。
先生が玄関に入った瞬間に、「この人知ってる」
白い矢が飛んだ美しい文章を書く人だ。
あたしは先生に会う前から先生の書く文章をネットで読んでいた。
なぜ?この人が家の玄関にいるんだろう。
驚いた。
その先生もいくつも職業をもっていて、ジャズピアニストもしていた。
ある日、銀座に行くと、良い感じの店がまえの店がある。何があるのか覗いてみると、もなかを売っていた。
空也と書いてある。
その日、先生にそのもなかを出すと驚かれてしまった。
「僕、男の子ができたら空也とつけようと思ってたんです。」
あたしはその頃まだ過去生の記憶を思い出していなかった。
千と千尋の神隠しみたいな下駄箱がでてきて、あたしの記憶は整列した。
今は、ほとんどの過去生の記憶を思い出した。
ツインレイについても詳しく記述できる。
あたしは、宇宙創造主ゼロ・テラとギリシャにいた。ゼロ・テラ族だった。
プレデアス星団にわたり、そこからこの星旅行に参加することになる。
星旅行にいくのは、馬鹿げている。プレデアス星団は、90%以上は宇宙科学者になるという星だった。