★今迄のシリーズ
こちらから↓
振り返っていただけます😊


 






★火、土、風、水
それぞれの4つの
エネルギーのお話について…



・「うーん…
人間をたった4つに分類するなんて
そんなのそもそも無理では?
人間とはもっと複雑なものだ…」

…って思う人は
だいたい風のエネルギーの強いタイプ😊

(ちなみに私
このお話知った時
まさにそう思いました…!)



・「そんなんほんまかよー?!
でも使えそうなとこがあったら
使おう」

いったん疑いつつも
役に立ちそうなら
その話、聞いてみようかな
って思うのは
だいたい火のエネルギーの強いかたが
多いです




・「え?何?それ
占いかなんかなん?
おもしろそう~
私はきっと水タイプかも?!」

ってわりとすぐに信じちゃったり
興味津々に聞いちゃうかたは
だいたい水のエネルギーの強いかたが
多いです





・「人の話聞くの
ちょっとめんどくさいなあ
その話、どれくらいの時間かかるのかなあ…
そもそも、その話どういう仕組みなわけ?」

ちょっと疑いつつも
ちょっとめんどくさがりつつも
お話の構造的なところに
関心を示すかたは
土のエネルギーの強いかたが多いです





★次に
4つのタイプの相関図についても
ちょっと補足説明を…


まず「反発しやすい関係」について





★風(哲学者)と火(戦士)の人は
反発しやすい


水(インフルエンサー)と土(研究者)の人は
反発しやすい




★風(哲学者)は
こだわりが強く理想を追い求めます


何でもいいから売れればいいとか
人を生産性
(仕事ができるかどうか
どれくらい稼いでいるかなとなど)で
判断することに違和感を持ちます



火(戦士)は
とにかく成果が大事です


こだわりもまあ大事かもしれないけれど
でも実際に成果が出せないと
そのプロジェクトを続けていくことが
できないのだから…

言いたいことあるなら
まずは成果を出してから言え
出せてないなら黙って私に従え
私がみんなを勝利に導く!
と考えます



風と火は
よくぶつかります


風から見ると
火はちょっと打算的に見えます

火から見ると
風はちょっと青臭く見えます





★水(インフルエンサー)は
人から自分がどう思われているかを
とても重要視します


どんなに成果を上げていても
理想があっても
それが人から受け入れられていないなら
それにはあまり価値がないと思います

グループみんなが
仲良くできているかどうかも
とても気になります




土(研究者)の人は
人間関係とか
人からどう思われているかよりも

そのプロジェクトの正確さとか
現場で実際に
どれくらいそれが機能しているのか
そのことが気になります


そのプロジェクトに
あまり人気がなくても
自分がそのプロジェクトに
価値を感じていたら
それはやはり価値があると考えます



水と土は
よくぶつかります


水から見ると
土はちょっと頭が固く感じます

土から見ると
水はちょっと子供っぽく思えます







★水と火は
外からの評価を
心のよりどころとします



水の人の外からの評価とは
主に人間性関係

自分に人気があるかどうか
相手と感情を共感し合えてるかどうかを
重視します


自分で自分のことが
どんなに好きでも
人から愛されていないなら
受け入れられていないなら
自分なんてダメだ…魅力ない…
そんな風に考える傾向があります




火の人の外からの評価とは
主に成果


自分の作ったもの
担当、計画したものが
実際に売れているかどうか

それでどれくらい
数字が上がってるかどうかを
重視します


自分にどんなに自信があっても
具体的に数字が上がっていなければ
全然意味ない、価値がない
そんな風に考える傾向があります







★風と土の人は
内なる評価を
心のよりどころにします


風の人の内なる評価とは
人として自分はどう生きるか
より良い世界を作るために
自分はどれくらい貢献しているかを
重視します


人からどんなに褒められても
どんなにお金があっても
自分の理想に
自分自身や世界が、遠いと感じる時
生きる気力が落ちる傾向があります




・土の人の内なる評価とは
自分がどれくらい正確に
自分の興味あることを分析できているか
理解できているか
明らかにできているかを重視します


どんなに人から評価されても
世の中の役に立っても
自分の出した結論に
自分自身が納得できなければ
それはまだ結論とは言えないと
自分の殻にとじ込もってしまうことがあります








火は内心ちょっと
土に憧れています


自分には確かに能力がある
でも自分の作った計画には…
いつもどこかちょっと
見積もりの甘いところがあり…


そのせいで
成果を出すまでに遠回りすることが
あるからです



でも土は
自分の作った計画や能力を
過信することなく 
見切り発車することもなく


どんなに自信のある計画でも
ぎりぎりまで何かリスクはないか
チェックし
リスクがあるなら修正し
補強し


そして確実に成果を積み上げていきます


その土の確実性と根気強さに
火の人は内心、憧れています




土はすこーし…
風に憧れています


自分には
これが自分の理想だ!
自分の世界だ!という信念とか
情熱的みたいなものがないので…


そんな風に熱く生きられたら
それはそれでなんかちょっと…
おもしろいんだろうなあ…
でも自分にはそこまで
のめりこむものはないなって


土の人は風の人を見ていると…
自分がちょっと
薄っぺらく思えることが
ほんのたまーにあります




風は時に
水に憧れの気持ちを持ちます


水の人の持つ
コミュニケーション能力
人懐こさ
生まれつきの華みたいなものによって
水の人の周りには
人がいつも集まっています


水の人はそんな「人気の力」を使って
無意識のうちに
世論を動かしたり
人の気持ちを変えたりする


その影響力が自分にもあれば
もっと世の中を啓発していけるのにな
なんて…風は水に憧れることがあります




・水の人は
火の人に結構、憧れています


あの押しの強さ
行動力
ハートの強さがあれば
もっと人生スムーズに
生きていけそう…


自分は人からの反応で
すぐ気持ちが揺れたり
くよくよしてしまうことがある


あのいい意味での
自己中心的なところ…真似したい
と水は火に思っていたりします








★それぞれのエネルギーによる
上下関係になりやすい相関図


※矢印の向けられてる
エネルギーの相手に対して
なぜか少し、その相手のことを
「上」に感じてしまったり

矢印の向いてる方向の相手に対して
ちょっと「後輩感のようなもの」を
感じる傾向あり


例)
火の人は
水の人を後輩のように感じる
土の人に対しては
自分よりちょっと上、先輩のようにに感じる
傾向がある





火は
水のことを
無意識にちょっと
下に見ているところがある…?
かもしれません


「なんでいちいち
そんな人のことばっかり
気にしてるんだろ?

人の言葉なんか
そんなに気にしなくていいのに」
って思っていたりします


でもそういうとこが
水の人のかわいいところでもあるか~
って思っていたりします




水は
風の人のことを
無意識にちょっと
もう少し器用に生きればいいのになあ~
って思っていることがあります


何でもかんでも1人で考えず
そんなに難しく考えず
もう少しみんなで協力しながら
現場で臨機応変にやってみたらいいのになあ
って思っていたりします


でもその意思の強いところも
永遠に青春!って感じで素敵かもね✨
って思っていたりします




風の人は
土の人のことを
無意識にちょっと

そんなにそのことについて詳しくて
専門的なのだから…

「その理論をこんな風に活かすと
みんなのこういうことに
役立つと思います」って
もっと世の中に伝えればいいのになあ

そうしたらもっと
土の人の研究結果が活かされる場を
与えられて

もっといい状況で
研究を続けられるのに…
って思っていたりします


でもあまり目立たないように
自分の世界の中で
研究に没頭できるところが
土の人らしい才能なのかもなあ…
とも思っていたりします







もし4つのタイプの人達で
カップケーキ屋さんを
開くとしたら…




・火の人は…

よし!絶対に
月に3000個ケーキ売ろう!
あなたは○日までに
これしておいてね
あなたは○日までにこれね
って
グループを仕切り始めます



・水の人は…

お店のインテリとか
カップケーキの見た目を 
可愛くしよう~って考えます
地元の人に人気のお店にしたいなあ
インスタでも話題になるように
センスのいい写真取ろう~わくわく♪




風の人は…

作るからには
添加物とかできるだけ減らして
パッケージもできるだけ
環境負荷のないものがいいな
そもそもこの場所で
カップケーキ屋をやる意義とは…?
って考え始めます



・土の人は…

月に3000個売る?
てことは…
バイトは何人雇う必要があるかな
材料費はどれくらいまでかけられるかな
この場所での
カップケーキの需要は
年代別に見るとどんな感じなんかな…
パソコンで調べ始めます





でも開店準備が進むにつれ…
計画通りにいってないところが
見え始め…


・火の人はちょっと焦ってイライラします
アルバイトで入ってくれる予定の大学生に
ついきつい口調で指導してしまったり


原価が抑えられるなら
原材料はちょっとくらい
質が悪くてもそれ使おうって
独断で注文してしまいます




・水の人はちょっと不安になります

まだ開店前なのに
インスタに辛口アンチコメントが
入っているのを見て…不安になります


ただでさえ準備が
順調にいってないのに
お店の評判が良くなさそう…


家族も
「本当に大丈夫なの?」って
心配しています


やっぱり私達になんて
お店を経営するのは
無理だったのかも…
そんな力は私達には
なかったのかもしれない…って
不安になります



風の人は…

そんな2人を見て…
「だからといって
妥協は良くないと思う
納得できるものをちゃんと作ろうよ」って
頑固にこだわり続け、ゆずらないので…


締め切りに間に合うかどうか
火、水、土のメンバーは
ちょっと気になっています


そのことを火の人が指摘すると
「そもそもなぜ
カップケーキなのだ?!
玄米おにぎりのほうが
みんなの健康に寄与できたのでは?」って


そんな本質的なことを
オープン1週間前に言い出したりして 
火の人とケンカになったりします


火の人…「はあ?  今更、まだそこ?
今、それ言う?」

風の人…「妥協してやったって
意味ない!」


そんな2人を見て
水の人はおろおろします


「やっぱり私達には
お店なんて無理だったのかも…😢」



そこに土の人が
自分が分析してきたデータについて
冷静に説明し始めます


水の人は
「…ちょっと空気読んで…
この、今、もめにもめてる状況で
今そんな話しても
誰も聞いてないよー😢」


土の人
「そんなこと言ってても仕方ないじゃない
やることやらないと」


水の人はちょっとイライラします
「あなたはいつもそうやって
人の気持ちを無視する…
冷たい…」


土の人は 
更に冷静に正論を言います

「仕事にそういう感情論を
持ち込むのはどうかな?
友達同士の仲良しごっこしてる場合じゃないよ」


4つのエネルギーが
うまく噛み合わないと…
こんな感じです…😊💦
ぎゃーん😢






★でも
火の人がいないと


水の人は
ちょっとしたクレームで
すぐお店を辞めたくなったり


風と土の人が
あれこれこだわり過ぎるので 
赤字経営になってしまったり


そもそも風と土が
完全な開店準備にこだわり
中々納得できず
いつまで経っても
お店がオープンできなかったりします…


火の人がいてくれるおかげで
物事が締め切りまでに進んだり
経営が黒字になり、安定します




水の人がいないと


火と風は
ケンカばっかりするし


土の人の
空気読まない発言の理由を
風や火の人に
うまく翻訳できる人がいなくて
土の人は孤立するかもしれなくて


店内のムードがギスギスしたり
中々リピーターや
固定客(ファン)がつかなかったりします


水の人がいてくれるので
店のイメージはセンスが良く
人間関係がもめても修復でき
人気のあるお店になっていきます





風の人がいないと

知らず知らずのうちに
ブラック企業となってしまっていたり
クレームがどんどん入ってきたり
個性があまりなく、同業者の中に埋もれて
売上が伸びなかったりします


風の人がいることで
従業員の労働環境が守られたり
やりがいや誇りを持って
みんな仕事を続けることができたりします




土の人がいないと


計画や希望、理念は素晴らしいのですが…
みんな口ばっかりで
それが中々、具体的に達成されず
計画が途中で頓挫したりします


みんな会議中は
「こうしたい」
「こうすべき」と盛り上がるし
やる気もあるのですが
なぜか毎回、話し合って決めたことが
計画通り、中々進みません


突発的に起こるアクシデントに 
みんな「えー?!想定外だ!」って慌てます


でも土の人がいることで
ミスや想定外のアクシデントは
日々、修正され
業務は滞りなく進んでいき


みんなの売上計画や
夢やイメージ、理想は
現実となっていきます


業務拡大…
2店舗目、3店舗目のメドも
出てきます



※⑤の2に
まだ続く…