★こちらの記事の続きです

 





昨日3月11日は
改めて東日本大震災のことを
考えていました


そして改めて1月1日の
能登の地震のことも‥






★今回の能登の地震では
実は、幾つか
いつもと違う?
不思議なことがありました


Xやネットのニュースで
その不思議なあれこれについて
私は知りました




例えば‥


・岸田首相は
1月14日になるまで
能登に現地視察に行かれなかった


石川県の知事である
馳知事(維新の会の顧問もされているかた)も
な、なんと!
被災地、当事者の知事なのに
14日になるまで訪問されなかった


←岸田首相が
被災地にあまり行かれないのは
結構いつものことなので(?)
まあ、そんな感じかな??
って思いましたが

でも石川県の知事が
被災地‥現地に入られないのは
すごくすごくびっくりしました

「そ、そんなんアリなん??💦」と‥




・実はそもそも
岸田首相も馳知事も
被災地に視察に行かれる予定がなかった



・岸田首相は
自民党だけでなく


公明党、立憲民主党、維新の会
国民民主党、共産党にも
被災地に視察に行かないように申し入れて
与野党6党みんなそれを承諾した



※いつもならこういう時
立憲民主党と共産党は


「確かにたくさんの人数で
ぞろぞろ被災地に行ったら
被災地の迷惑になるかもしれないけれど
でも少数精鋭で視察に行くことは
重要ではないか?」


など反論されそうなのですが
今回は、あっさり
自民党の申し入れに承諾されたので


政治に興味あるX(旧Twitter)ユーザーは
ちょっとびっくりした人が多かった
私もびっくりした


 




 ※ちなみに‥
社民党(議員数3人)と
れいわ新選組(議員数8人)は
議員数が少ないので
この協議には呼ばれなかった





・いつもならこういう災害が起きた時
時の総理大臣はすぐに


スーパーレスキューや
土木関連の協会に連絡して
救援を要請されるのに


今回なぜか
中々、要請されなかった


スーパーレスキューに要請が入ったのは
震災の2日後で

土木関連の協会には
結局、要請の連絡がなかった


※「スーパーレスキューの隊員さん
土木関連の協会のかた
どちらも、このことを不思議に思った」
とのニュースを読みました


※スーパーレスキュー とは‥



日本が誇る
救助隊のプロフェッショナル


日本のみならず
海外でも大規模災害が起こった時には
救助に駆けつける
世界でも有名な日本の救助隊




・震災直後から
確か‥台湾や中国やフランスなど
多くの国から


「我国の救助隊や
救援物資を送りましょうか?」
との連絡があったが


日本政府は、なぜか
アメリカ以外の国からの援助は
すべて断った


被災地では全然
人も物資もたりていなかったので


このことも「え?! 
なんで??
なんで断るん??😢」


と多くの人(政治に興味のある
Xなどのネットユーザー)が
とても不思議に思った




・なぜか今回、日本政府は
自衛隊の派遣人数も
東日本大震災の時の
10分の1しか派遣しなかった


そのことも多くの人が
不思議に思った



・繰り返しになりますが‥
被災地では人も物資も
本当に足りていず


真冬の夜に
まだ250人以上の人が
建物の下敷きになっているその時に


岸田首相は
1月4日生放送で
テレビ出演され


「椅子にふんぞり返って
次の自民党の総裁は
誰になりそうか?となど
笑顔で司会者と話していた」

と炎上しました



その次の日、1月5日には
岸田首相が
胸にお祝いの大きな赤い花をつけて
新年会を4つハシゴしていたことも
炎上していました



※冒頭の写真は
1月4日のテレビ出演の時のものです


ふんぞり返って見えるかどうかは
人によるかもしれないですが‥


ちなみに私は‥私も‥
ふんぞり返っておられるように
すみません、失礼ながら…
ちょっとそう見えてしまいました


「テレビ出演も
国のトップとして
大事なお仕事だと思うが‥

今は緊急事態なので
まずは能登のことに
全集中した方がいいのでは?」


というような意見がたくさん
Xに上がってました


私もこの意見に
賛成です


↓新年会の時の岸田首相だそうです





※首相も馳知事も
与野党6党、党首も
みんな被災地に視察に行く予定は
なかったそうなのですが


結局、首相と馳知事は
1月14日に
被災地に視察されることなりました
その理由(とされていること)について

次回に続きます‥